職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【永楽屋室町店の水あずき】京都の夏の風物詩、祇園祭。酷暑が続く祇園祭の期間、涼を求めてぜひ飲んでいただきたい飲み物があります。「永楽屋」室町店の水あずきです。永楽屋は昭和21年、現在本店がある四条河原町で創業しました。京佃煮やおばんざいなどの「からいもの」と京菓子や羊羹などの「あまいもの」を取り扱うお店です。食の楽しみが少なかったという戦後の混乱期に、手に入れやすい食材を使って、いかにして人々の心を満たす食を届けるかに奮闘する中で永楽屋は生まれました。永楽屋の室町店では、祗園祭限定で“飲む水羊羹”といわれる「水あずき」を買うことができます。私は山鉾巡行の日、お昼前に立ち寄りましたが、列もなく程よいにぎわいでスムーズに買えました。渡された太いストローをさして飲んでみると、おいしい！全くくどくなく、後味のさっぱりとした上品な甘さ。あんこの甘さが得意な方ではないのですが、これはいくらでも飲めてしまいそうです。中にはふるふるの寒天が入っていて、つるんとした喉越し。炎天下を歩き、ほてった身体には天国の味、生き返るようです。しっかり冷えていますが、氷が入っていないため薄まることもありません。小豆には夏バテ予防効果も。水あずきを片手に山鉾巡りをするのもいいですね。夏にぴったりの水あずきですが、毎年祇園祭の短い期間しか飲むことができません。今年は、7月13日（木）～17（月）・19日（水）～24日（月）で販売されているそう。この期間が終われば、次に飲めるのはまた1年後。常に皆さんの京都の夏、祇園祭の思い出と共にある飲み物なんですね。近くへ行かれる方は、ぜひ味わってみてください。　永楽屋　祇園祭期間の営業時間・限定商品のご案内 https://www.eirakuya.co.jp/news/624/ ショールームのご案内 https://www.shokunin.com/jp/showroom/ 参考資料 https://www.eirakuya.co.jp/about/ @shokunincom #職人ドットコム #京都市 #上京区 #中京区 #西陣 #キッチン用品 #調理道具 #調理器具 #料理道具 #台所道具 #手仕事 #暮らしの道具 #暮らしを楽しむ #工芸品 #民芸 #民藝 #器のある暮らし #焼き物 #生活工芸 #永楽屋 #水あずき #水小豆 #水アズキ #永楽屋室町店 #飲む水羊羹 #京都の名店 #みずあずき #水あづき #永楽屋期間限定 #永楽屋の水あずき」7月18日 15時13分