陽月華さんのインスタグラム写真 - (陽月華Instagram)「☆  今年の3月に初めて、 広島平和記念資料館に行きました。  いつか行きたい、いや、行かなきゃいけないという気持ちをずっと持っていましたが、今になってしまいました。 怖かったんです。 見て、受けて、 目を閉じても瞼のうらに浮かんで それが怖かった。 当事者の方々のことを思えば、なんてあまい怖さか。これも平和ボケのひとつなのか。  やっと、行くことにしました。   行くと決めたのに、その日が近づくとやっぱり怖くなりました。 怖い怖いと思いながらのあと数日という日、ふと思いました。  人間がやったことだ。  そう思うと恐怖が落ちつきました。 漠然としたものは怖いといいます。人間が起こした事実だと思うと、なにかはっきりして、落ち着いてその日をむかえました。  行ってよかった。よかったです。  世界中の人に見てもらいたいと思いました。 見るべきだ。と思いました。  5月のG7広島サミットの前に見に行くことが出来たのもよかったです。  首脳たちが資料館で何を見たのか。感じたのか。入る時と出る時の表情。 “見て” “聞いて” “感じた” 顔。  どの展示を見たのか明らかにされてないけど、 あの中にある何かを 見た 顔。  立場上 言えないことはあっても 人間として感じざるをえないものが あったのだろうと  あの場所を訪れた私は思いました。  資料館に展示されていた遺品やお写真、被爆後の人生。そこには犠牲者何十万人という数字の中の、何十万のひとりひとりの生活がありました。  自分ごととして私のからだに入ってきました。  3歳11ヶ月の坊やが被爆したとき乗っていた三輪車。ひしゃげた三輪車。 一緒に展示してある幼い姉弟の写真を、見学に来ていた女の子が見ていました。 写真の中のおかっぱのお姉ちゃんと同じくらいの女の子。  ああ、この子が、  友達が、親が、兄弟が、親戚が、大切な存在が、  いやだ。  いやだと思いました。  “知らない”から起きたんだろう  ⁈  と思うようなこと。  戦後78年。被爆者の方々の高齢化。 当事者がいなくなると起こる可能性がある事実の歪曲化。その前に知って、繋いでいかないと、と焦ります。  今年の8月6日、広島の平和記念式典での こども代表の『平和への誓い』  私が子供の時に感じていた 「なんで大人たちは子供にはケンカするなっていうのに自分たちはしてるんだろう」 という気持ち。それを、大人になったいま改めて突きつけられたようでした。  シンプルでその通りおっしゃる通り。の言葉。  検索するとすぐ全文が出てきます。ぜひ。  経済…安全保障…問題は絡み合っていて、 どうしたらいいんだろう。 なさけない。無知なじぶんが。解決策を持っていないじぶんが。  わたしなぞの一介の市井の人間が何をしても何が変わるだろうか。  でも 知ろうとすること 自己満足でもこうして綴ること  「ビリョクだけどムリョクじゃない」 長崎から広がった高校生平和大使の活動のスローガンだそうです。微力だけど無力じゃない。  0と1はちがうから。  なんか語ってんなーと思われるのは恥ずかしいという気持ちもありますが、 0より1を。  せめて。  こわい いたい いやだ かなしい  単純な この気持ちを私は 大事にしたいです。  原爆の実相を 世界中の人に見てもらいたいです。  そのうえで 考え議論してもらいたい。  今日は長崎に原爆が落ちた日。  ちかいうちにかならず 長崎へも訪れたい。  #原爆忌 #広島原爆の日 #長崎原爆の日 #広島平和記念式典 #長崎平和祈念式典 #広島平和記念資料館 #長崎原爆資料館」8月9日 19時55分 - hizukihana_official

陽月華のインスタグラム(hizukihana_official) - 8月9日 19時55分




今年の3月に初めて、
広島平和記念資料館に行きました。

いつか行きたい、いや、行かなきゃいけないという気持ちをずっと持っていましたが、今になってしまいました。
怖かったんです。
見て、受けて、
目を閉じても瞼のうらに浮かんで
それが怖かった。
当事者の方々のことを思えば、なんてあまい怖さか。これも平和ボケのひとつなのか。

やっと、行くことにしました。  
行くと決めたのに、その日が近づくとやっぱり怖くなりました。
怖い怖いと思いながらのあと数日という日、ふと思いました。

人間がやったことだ。

そう思うと恐怖が落ちつきました。
漠然としたものは怖いといいます。人間が起こした事実だと思うと、なにかはっきりして、落ち着いてその日をむかえました。

行ってよかった。よかったです。

世界中の人に見てもらいたいと思いました。
見るべきだ。と思いました。

5月のG7広島サミットの前に見に行くことが出来たのもよかったです。

首脳たちが資料館で何を見たのか。感じたのか。入る時と出る時の表情。
“見て” “聞いて” “感じた” 顔。

どの展示を見たのか明らかにされてないけど、
あの中にある何かを 見た 顔。

立場上 言えないことはあっても
人間として感じざるをえないものが
あったのだろうと

あの場所を訪れた私は思いました。

資料館に展示されていた遺品やお写真、被爆後の人生。そこには犠牲者何十万人という数字の中の、何十万のひとりひとりの生活がありました。

自分ごととして私のからだに入ってきました。

3歳11ヶ月の坊やが被爆したとき乗っていた三輪車。ひしゃげた三輪車。
一緒に展示してある幼い姉弟の写真を、見学に来ていた女の子が見ていました。
写真の中のおかっぱのお姉ちゃんと同じくらいの女の子。

ああ、この子が、

友達が、親が、兄弟が、親戚が、大切な存在が、

いやだ。

いやだと思いました。

“知らない”から起きたんだろう

と思うようなこと。

戦後78年。被爆者の方々の高齢化。
当事者がいなくなると起こる可能性がある事実の歪曲化。その前に知って、繋いでいかないと、と焦ります。

今年の8月6日、広島の平和記念式典での
こども代表の『平和への誓い』

私が子供の時に感じていた
「なんで大人たちは子供にはケンカするなっていうのに自分たちはしてるんだろう」
という気持ち。それを、大人になったいま改めて突きつけられたようでした。

シンプルでその通りおっしゃる通り。の言葉。

検索するとすぐ全文が出てきます。ぜひ。

経済…安全保障…問題は絡み合っていて、
どうしたらいいんだろう。
なさけない。無知なじぶんが。解決策を持っていないじぶんが。

わたしなぞの一介の市井の人間が何をしても何が変わるだろうか。

でも
知ろうとすること
自己満足でもこうして綴ること

「ビリョクだけどムリョクじゃない」
長崎から広がった高校生平和大使の活動のスローガンだそうです。微力だけど無力じゃない。

0と1はちがうから。

なんか語ってんなーと思われるのは恥ずかしいという気持ちもありますが、
0より1を。

せめて。

こわい
いたい
いやだ
かなしい

単純な
この気持ちを私は
大事にしたいです。

原爆の実相を
世界中の人に見てもらいたいです。

そのうえで
考え議論してもらいたい。

今日は長崎に原爆が落ちた日。

ちかいうちにかならず
長崎へも訪れたい。

#原爆忌
#広島原爆の日 #長崎原爆の日
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