和泉元彌さんのインスタグラム写真 - (和泉元彌Instagram)「時代劇『PRINCESS TOYOTOMI』脚本/演出:#野口大輔 https://princess-toyotomi.themedia.jp ●浅井初/常高院役:#岩永ゆいさんザ次女❗️ 妹でもあり、姉でもある存在をいずれもたおやかに演じられるのでその場にいるだけで空間まで柔らかくなる。可愛らしくもあり、しっかり者でもある。次女のあの独特な感じってなんですかね？バランサーとしての特性と個性的な感じは、アーティストとしての岩永さんの持つ空気も生かされているのではないかと思ってしまう。パンフレットやグッズ、チケットに至るまでこだわりのセンスが素敵なんですよ‼️ 兎に角、柔らかく優しい。空気を読むからこそ、姉と妹を見ているからこそ自分を抑えている部分も…。細やかなお芝居で、その2面を演じていかれます。何より、ナチュラルなんですよねぇ。 α波が出ている系のナチュラル。笑顔が素敵なんですよ。演技を見ていて自然と微笑ましくなることって素晴らしくないですか？そんな穏やかに成長した初は、夫を支え、京極家を立て直すのですが、その後に彼女を襲う悲劇の局面すら、やわらかく時が流れます。両サイドの高次に合わせた彼女の演技がまた、目頭を熱くするのです。確実に。本当に周りの人のことを大切に考えて生きてきた生きていくんだろうなぁ…と、感じさせる。全てが整う幸せってないんですかねぇ。父は見守るしかできなくて、苦しくなる。そんな思いにさせてくれる静かな熱演に目と心を開いて注目してください。 ●京極マリア役:#藤田よしこさんこの方は本当に…素晴らしい女優さんで、素敵な女性です。何であんなにものびのびと演じられて、厄が生き生きとするんだろう⁉️ 役を活かし、役に生かされる方なんだなぁ。この方が演じる役は、全て愛されキャラになる。それでいて、お客様を確実に同じ目線、同じ気持ちに引っ張る❗️ 一人も迷子にさせないような、明確な演技をされる。普段もお話にならなければ超美人😁 お話になると美人でキュートになる😊 このキュートさは、人懐っこさだったり人がお好きな方なんだろうなぁ…と。だからこそ、演じる役が愛されキャラになる。声も姿もリアルで綺麗な藤田さんの演じるマリア様は、京極家の栄枯盛衰を見てきたようなそして、未来へ、我が子へと希望をつなぐ戦国を代表するおっかさんです。物語の第一世代とも言うべきこの女性の戦国の世の渡りかたに、時代の背景をも感じることができるでしょう。 ●京極高次役・TOYOTOMIサイド:#山脇広大さん時代ものの好青年を絵に描いたような山脇さん。それも浮世絵ね。改めて、良い男なのだとしみじみ実感するお初と向き合う横顔を稽古場で見てため息。独特の空気を纏いながら、男の清々しさ、優しさ、戦国男子には数少ない儚さを全面に感じさせる稀有な役者さんです。前後して登場するシーンには、毎回涙を堪えるのが必死です。初の名の由来…夫婦というのは運だけでなくやはり縁で繋がっているのだと… 共に二人歩んだ道が夫婦にとって、我が娘・初にとって幸せな時間であったことを感じさせてけれる素晴らしいシーンを岩永さんと作り上げてます。ハンカチのご用意を。・AZAIサイド:#銀ゲンタさん柔らかさよりも爽やかさ。溌剌！というのが正しいかな。そこに見える優しさは、花を愛でる心から生まれるものなのだと、だからこそ惹かれ合うものがあったのだと納得の細やかな演技。初との関係も細やかな階段を丁寧に登って描いていかれます。また、こちらサイドのお初が良い感じで接点を生むのですよねぇ。秀逸なのは、母である京極マリアとの真剣ながらもコミカルなシーン。あの鋭い顔でそれやっちゃうの⁉️ 反則じゃん‼️っな…銀ちゃん…シルバくんしろがね君なのです。こちらも同じく前後して登場するシーンで確実に涙を誘うのですが… アプローチが違う、キャラが少しく違うのはダブキャストの醍醐味、面白み‼️ なのに、最後に残る京極高次の印象が一つに重なるのは… 野口さんの本の素晴らしさ、凄さ。思い描いた高次像、高次、高次夫婦から伝えたいメッセージが明確で大きいからこそ、最後には包み込むんでしょうね。そして、そのメッセージを確実に捉え伝える二人の力量に脱帽です。これは両サイド見るしかありません‼️ #アレステ #プリステ2023 #プリトヨ #彩凪翔主演 #和泉元彌」8月10日 1時25分