和泉元彌のインスタグラム(izumimotoya) - 8月20日 10時01分


2023.8/18(金)~8/20(日) @近鉄アート館
時代劇『PRINCESS TOYOTOMI』大阪公演
脚本/演出:#野口大輔
https://princess-toyotomi.themedia.jp

あくまで個人の感想です…

オールマイティな侍女の皆さん
ちよ役:中西彩乃さん
彩乃さんは、本当に良いお仕事をします。
その場にあった、
欲しい間での、欲しいトーンでの声が届く。
自分が出ていないシーンでこそ
それを感じるので、
一演者としてでなく、一観客として
そのシーン必要なピースを
見事に埋めてくれる人です。
決して長くはない場面でも
袖で控えている時から
別空間ながら
お市と浅井三姉妹の惜別のシーンを見ては
同じ気持ちを共有できていることが
一丸となって一緒のシーンを作り上げるのに
信頼し、舞台に上がることができています。
そして、クライマックスの大阪炎上では
長政の思いが乗り移る炎も操っているのです。
出の前の儀式は、
自然に生まれた愛すべき時間です。
視野広く、周りに気を配り
毎日変わらぬことを、新鮮に
確実に務められるから
(これ舞台人としてとても大切)
周りにいる僕は大きな安心をもらっています。

はる役:坂西春加さん
以前にも共演したことのある彼女、
身体表現には目を見張るものがありました。
今回は、侍女として控えめながらも
オープニングから三姉妹に関わるポジション。
間の取り方一つで
その場の空気感が変わるからこそ
大切に大切に指導されていた
野口さんの意図を汲んで
じっくり体に覚え込ませて行く。
慎重かと思いきや大胆でもある
キモの座ったところは、バックボーンに
関係するのかと…。
炎を操る場面では、
妖艶な雰囲気を湛える細やかなパフォーマンス。

まつ役:福元あかりさん
この安心感は、どこから来るのだろう?
会った瞬間、持った訳ではないのは確かです。
毎日の稽古の中で、一つ一つの役割を
確実に消化して行く。
消化していくだけでなく、工夫し、
精度を上げて行く…そんな姿に
安心感を持ったのです。
でも、目が合うといつも笑顔なのです😊
やることも多く絶対に大変なのに⁉️
舞台上では、京極家の侍女として
明瞭なセリフが心地よく、特にその
明確な距離感を持った
藤田よしこさんとのたった一言の掛け合いで
「お屋敷」を感じるんです。いや、見えるんです。
お客様の想像力の源となるのが、
演者のセリフや所作、目線です。
更には、夏祭りでは
笛も吹いているんです!
みんなが一つになるシーンで、
歯車を回し始める役…まぁ、
僕は出ていないんだけど🤣
一人一人が大切な歯車で
一人一人が回せる力を持ってる!って、
とても素敵なカンパニーです。

見えないところでは、
次女の皆さんは早替えの手伝い!
更には、他の出演者と共に
場面転換を行なっているのです‼︎

そう、見えないところでも
舞台を支えてくれているのです。
本当に頭が下がります。
ありがとうございます😊

最後までよろしくね。

#プリステ2023 #プリトヨ
#彩凪翔 さん主演


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2023/8/20

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