浅野真澄さんのインスタグラム写真 - (浅野真澄Instagram)「まめ日誌:その12  今日は朝早く起きて、まめちゃんを、神奈川県の病院に連れて行きました。  そこは、とある獣医さんがご紹介下さった病院で、整形外科・神経科・再生医療がご専門の獣医さんがいるのです。  まめちゃんは今、かかりつけ医に「断脚が妥当」と診断されています。私も、いつも愛情を持って診てくださるかかりつけ医のことは信頼していますが、それでも、本当に他に方法がないのか、セカンドオピニオンを受けたいとずっと思っていたのでした。  結論から言うと、やはりまめちゃんの足は、断脚するのがいいだろう、とのこと。わずかでも神経が繋がっていれば話は別だそうですが、まめちゃんの場合は左足にまったく感覚がなく、ぴくりとも動かず、こうなると再生医療を持ってしても、また動くようになるとは考えづらい、という診断でした。  レントゲンを見せてもらい説明を受けながら、やっぱりそうか、という思いが広がって行きました。  一緒に暮らし、毎日様子を見る中で、このぶらんぶらんな足が、動くようになる気がしないなあ、とは思っていました。それでも、一度切断したら2度と再生しないものを「じゃあ切りましょう」とすぐに決めることは、どうしてもできませんでした。とはいえ足が動かない以上、まめちゃんはずっと極端に動きを制限されたまま、人格(猫格?)が形成される大事な子猫時代をすごすことになり、それは健全なこととは思えない……と、まめちゃんと出会ってから今まで、毎日まいにち足のことで、もやもや葛藤しておりました。  診断を受け、やっと決心がつきました。今回診ていただいた病院なら、体重が2キロに満たなくても手術ができるとのこと。  この病院には麻酔医がいて、その先生も今日の診断に立ち会ってくださり、「これくらい体重があれば全身麻酔も耐えられます」とのことだったので、自宅からはかなり遠いですが、この病院で手術の予約を入れました。  断脚は、子猫のうちにする方が、負担が少ないのだそうです。確かに今のまめちゃんは、まだ警戒心があまりなく、通院する車の中でうたた寝をするほど。どうせなら、今のうちにやってしまいたい、と思いました。  断脚は約2週間後。手術のあとは1週間入院です。  神様の計らいなのか、まめちゃんは保護したときから、足にまったく痛みを感じていませんでした。それでも断脚となれば、術後に痛みがないというわけにはいかないでしょう。そのことを考えると胸が苦しいですが、手術する方が、よりまめちゃんの幸せにつながると信じて。  #保護猫 #保護猫との暮らし #保護猫里親 #保護猫部 #catstagram_japan #catoftheday #rescuecats #rescuecatsofinstagram #猫多頭飼い #catstagram #保護猫出身 #猫のいる暮らし #保護猫を家族に #rescuecat」9月10日 17時52分 - asano.masumi

浅野真澄のインスタグラム(asano.masumi) - 9月10日 17時52分


まめ日誌:その12

今日は朝早く起きて、まめちゃんを、神奈川県の病院に連れて行きました。

そこは、とある獣医さんがご紹介下さった病院で、整形外科・神経科・再生医療がご専門の獣医さんがいるのです。

まめちゃんは今、かかりつけ医に「断脚が妥当」と診断されています。私も、いつも愛情を持って診てくださるかかりつけ医のことは信頼していますが、それでも、本当に他に方法がないのか、セカンドオピニオンを受けたいとずっと思っていたのでした。

結論から言うと、やはりまめちゃんの足は、断脚するのがいいだろう、とのこと。わずかでも神経が繋がっていれば話は別だそうですが、まめちゃんの場合は左足にまったく感覚がなく、ぴくりとも動かず、こうなると再生医療を持ってしても、また動くようになるとは考えづらい、という診断でした。

レントゲンを見せてもらい説明を受けながら、やっぱりそうか、という思いが広がって行きました。

一緒に暮らし、毎日様子を見る中で、このぶらんぶらんな足が、動くようになる気がしないなあ、とは思っていました。それでも、一度切断したら2度と再生しないものを「じゃあ切りましょう」とすぐに決めることは、どうしてもできませんでした。とはいえ足が動かない以上、まめちゃんはずっと極端に動きを制限されたまま、人格(猫格?)が形成される大事な子猫時代をすごすことになり、それは健全なこととは思えない……と、まめちゃんと出会ってから今まで、毎日まいにち足のことで、もやもや葛藤しておりました。

診断を受け、やっと決心がつきました。今回診ていただいた病院なら、体重が2キロに満たなくても手術ができるとのこと。

この病院には麻酔医がいて、その先生も今日の診断に立ち会ってくださり、「これくらい体重があれば全身麻酔も耐えられます」とのことだったので、自宅からはかなり遠いですが、この病院で手術の予約を入れました。

断脚は、子猫のうちにする方が、負担が少ないのだそうです。確かに今のまめちゃんは、まだ警戒心があまりなく、通院する車の中でうたた寝をするほど。どうせなら、今のうちにやってしまいたい、と思いました。

断脚は約2週間後。手術のあとは1週間入院です。

神様の計らいなのか、まめちゃんは保護したときから、足にまったく痛みを感じていませんでした。それでも断脚となれば、術後に痛みがないというわけにはいかないでしょう。そのことを考えると胸が苦しいですが、手術する方が、よりまめちゃんの幸せにつながると信じて。

#保護猫 #保護猫との暮らし #保護猫里親 #保護猫部 #catstagram_japan #catoftheday #rescuecats #rescuecatsofinstagram #猫多頭飼い #catstagram #保護猫出身 #猫のいる暮らし #保護猫を家族に #rescuecat


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2023/9/10

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