田辺晋太郎さんのインスタグラム写真 - (田辺晋太郎Instagram)「【はるばる来たぜ！函館Colz！新保さんと行く北海道ジビーフの旅 Day2 dinner】函館には縁がある。母 #九重佑三子の父は #北海道 #天売島出身で大学時代を #函館で過ごした縁の地。にも関わらずここに来れたのは小学生時代以来だろうか。今回、#サカエヤの #新保吉伸さんと行く #ジビーフの旅in #北海道の二日目、最後の晩餐は函館の #colz 。この為に帯広からまず電車で2時間強、新千歳空港から函館までエアーでと正味3時間以上かけて直行、タクシーで降りたところは住宅のみでネオンライトはまったくない。元々花嫁学校だったところを改装して作ったお店はとても趣きがあり、ひと目で「これは美味しいものを食べさせてくれるだろう」と期待できる雰囲気。料理やワインが進む度に期待が確信に変わる。思春期に少年から大人に変わる。そして僕は途方に暮れる。さて、料理だが、特に印象に残ったのはものすごい濃度の昆布出汁がかかった枝豆のラビオリ。口の中で小籠包のようにクリーミーな枝豆がひろがり舌全体を包み込む。思わず「おぉ〜！！」と声が漏れる美味しさ。そしてジビーフの筋煮込み。きちんと煮込んであるのに嫌じゃない咀嚼感が残り、噛むたびに味わいが湧き出てくる。明日の一限までずっと噛んで含んでいたい明日の一限までには何度もキスしようよ愛の才能ないの？今も勉強中よ「Soul」はい。そしてメインのジビーフは全牛肉部位の中でも最も硬い部位と言われる外もものハバキとウチヒラ、ナイフでもすっとは切れない部位を噛み締めて噛み締めて、ワインと合わせてまた噛みしめる。ジビーフとは、単なる「精肉」ではない命を感じる「生肉」（ナマニクではない、セイニク）なんだと実感。めちゃくちゃ美味しかった、、、この2日間で沢山のサカエヤ謹製肉を食べたが、黒毛和牛の美味しさのベクトルと全く違う世界で日本牛肉の世界を堪能、研究、体感、体得することが出来た。 #肉マイスターを名乗る者としてこれ以上良い体験はなかったと思う。新保さん、ツアーコンダクトしてくださった松浦パイセン、駒谷牧場の奈緒子さん、そして同行出来た #caillou の安達シェフ、マツーラガールズの皆さん、本当にありがとうございました！！」10月1日 11時23分