平岡佐智男さんのインスタグラム写真 - (平岡佐智男Instagram)「[北欧新婚旅行記7:北欧カフェ巡り1:KAFFA ROASTERY]  毎日のスケジュールで行くところは決まっていたので、自由に動ける時間が朝しかないなと思い、僕は毎朝早朝カフェ巡りをすることにしていた。 妻が寝静まっている早朝8時に起きアパートを抜け出し、家を出発する9時半ぐらいまでの1時間半、北欧のカフェを満喫する。  朝の少し肌寒い時にアパートを出た瞬間のひんやりしながらもカラッとしていて、深呼吸すると美味しさすら感じるほど新鮮な空気で肺がいっぱいになった。 公園の木々は朝日でキラキラしていて綺麗だ。そんな朝のヘルシンキに美味しいコーヒーを飲みに行く。とても素晴らしい時間だった。 妻にも一緒に行くかと聞いたが、夜中まで飲んでるので朝起きれないそうで、堂々とカフェに行くことにした。  この日はKAFFA ROASTERY。 絶対行きたいなと思っていたカフェがアパートから歩いて1分のところにあったのは幸運だった。 フィンランドを代表するスペシャルティコーヒー屋さんだ。 煉瓦作りの建物の入り口には、フライヤーやステッカーが貼られていて、なんともスペシャルティコーヒーのストリートな側面を表していた。  開店と同時に乗り込んだ。 もちろん店内には誰もおらず、いきなりカメラぶら下げた東洋人が乗り込んできたので、店員さんはちょっと驚いていたようだった。  自分でも驚いたが、注文とか世間話は全く喋れないし、聞き取れもしないが、このコーヒー豆はどこ産で、ナチュラル精製方法で、焙煎方法は浅煎りで、、、という内容は聞き取れた。コーヒー用語が脳にすりこまれてしまっているのか、恐ろしさすら感じた。コーヒーの内容の時は堂々としてて、注文になると急に言葉が通じなくなるでかいカメラをぶら下げた東洋観光客は、さぞかし不思議に感じたことだろう。  テーブルごとにピンクのお花が飾られていて、度を超えたおしゃれだった。 注文したのはシングルオリジンのブラジルとシナモンロール。 ブラジルのナチュラルはクリーンな後味で甘さがあり、めちゃくちゃ美味しかった。 日本でもこのショップの豆を飲んだことがあったがこんなに美味しかったか、、?あれ?フィンランド補正で美味しく感じているのか?いや、ほんとに美味しいなと2度見ならぬ2度飲みしてしまうぐらい美味しかった。  シナモンロールもしっとりしていてかつシナモンの香りがなんともコーヒーとよくあった。 なんと素晴らしいお店なのか。 ここは毎日こよう!と決意したが、この日が金曜で土曜日曜と朝オープンしておらず、月曜も予定があり火曜にはヘルシンキを発つことになっていたので、なんやかんやここのコーヒーを飲めたのはこの日が最後だったのだが、そんなことは知る由もなく、次来たらこれ注文しちゃおっかな〜なんて考えて幸せだった。  さようなら、カッファロースタリー。また来るよ。  #北欧新婚旅行 #北欧カフェ巡り #旅行 #海外旅行 #新婚旅行  #旅行記 #エッセイ #コーヒー #coffee #フィンランド #finland #helsinki #ヘルシンキ #カフェ巡り @kaffaroastery」10月1日 9時00分 - sachio_coffeeforme

平岡佐智男のインスタグラム(sachio_coffeeforme) - 10月1日 09時00分


[北欧新婚旅行記7:北欧カフェ巡り1:KAFFA ROASTERY]

毎日のスケジュールで行くところは決まっていたので、自由に動ける時間が朝しかないなと思い、僕は毎朝早朝カフェ巡りをすることにしていた。
妻が寝静まっている早朝8時に起きアパートを抜け出し、家を出発する9時半ぐらいまでの1時間半、北欧のカフェを満喫する。

朝の少し肌寒い時にアパートを出た瞬間のひんやりしながらもカラッとしていて、深呼吸すると美味しさすら感じるほど新鮮な空気で肺がいっぱいになった。
公園の木々は朝日でキラキラしていて綺麗だ。そんな朝のヘルシンキに美味しいコーヒーを飲みに行く。とても素晴らしい時間だった。
妻にも一緒に行くかと聞いたが、夜中まで飲んでるので朝起きれないそうで、堂々とカフェに行くことにした。

この日はKAFFA ROASTERY。
絶対行きたいなと思っていたカフェがアパートから歩いて1分のところにあったのは幸運だった。
フィンランドを代表するスペシャルティコーヒー屋さんだ。
煉瓦作りの建物の入り口には、フライヤーやステッカーが貼られていて、なんともスペシャルティコーヒーのストリートな側面を表していた。

開店と同時に乗り込んだ。
もちろん店内には誰もおらず、いきなりカメラぶら下げた東洋人が乗り込んできたので、店員さんはちょっと驚いていたようだった。

自分でも驚いたが、注文とか世間話は全く喋れないし、聞き取れもしないが、このコーヒー豆はどこ産で、ナチュラル精製方法で、焙煎方法は浅煎りで、、、という内容は聞き取れた。コーヒー用語が脳にすりこまれてしまっているのか、恐ろしさすら感じた。コーヒーの内容の時は堂々としてて、注文になると急に言葉が通じなくなるでかいカメラをぶら下げた東洋観光客は、さぞかし不思議に感じたことだろう。

テーブルごとにピンクのお花が飾られていて、度を超えたおしゃれだった。
注文したのはシングルオリジンのブラジルとシナモンロール。
ブラジルのナチュラルはクリーンな後味で甘さがあり、めちゃくちゃ美味しかった。
日本でもこのショップの豆を飲んだことがあったがこんなに美味しかったか、、?あれ?フィンランド補正で美味しく感じているのか?いや、ほんとに美味しいなと2度見ならぬ2度飲みしてしまうぐらい美味しかった。

シナモンロールもしっとりしていてかつシナモンの香りがなんともコーヒーとよくあった。
なんと素晴らしいお店なのか。
ここは毎日こよう!と決意したが、この日が金曜で土曜日曜と朝オープンしておらず、月曜も予定があり火曜にはヘルシンキを発つことになっていたので、なんやかんやここのコーヒーを飲めたのはこの日が最後だったのだが、そんなことは知る由もなく、次来たらこれ注文しちゃおっかな〜なんて考えて幸せだった。

さようなら、カッファロースタリー。また来るよ。

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2023/10/1

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