猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「いや〜、土曜日のマルシェはひさしぶりに血湧き肉踊った🔥 いきつけのポワソヌリー（魚屋）に、私はいつものごとく、いちばん安価なイワシだけを買う……マダム・サルディンヌ🐟として向かった。ところが、見るからに美味しそうなピカピカのまぐろがどーん👀✨ぐうぜん、前に並んでいたマダムがまぐろのことを店のお兄さんに聞いていたので、聞き耳を立ててみたところ、やっぱり今日のは特別らしい。それで、マダム・サルディンヌからマダム・トン（まぐろ）に急遽、変身。一切れ（とはいえ、こちらでは輪切なので、結構な大きさ）注文すると、店のムッシュが「あ！ちょっと待って。今日はもっとおすすめのやつがあるよ」と言って持ってきたのは、なんと〝腹なか〟（大トロと中トロのお腹のところ）だった。きゃー😻 「ふだんなら、ここは他の部位より値段が高いんだけど、今日は同じにしちゃう！」のひと声で決まり。しかし、小ぶりとはいえ、まぐろ1匹の腹なかをひとりで買うにはさすがにデカすぎると、片腹だけ買って帰った。それでも築地で売っているまぐろの2〜3冊分はあろうか。意気揚々と帰って、さっそく皮を剥いでさばいて柚子漬けに。皮や骨に残った身は、スプーンでかいて、海苔を添えてなめろう風のアペロのおつまみに。他には、赤ワインに合うおつまみとして、ほうれん草の胡麻和えと、いぶりがっこシェーブルを。ところで「今夜はまぐろの柚子漬け丼！」と宣言したら、彼が張り切ってマリアージュするワインをネットで調べ始めた。スーパーのワインコーナーの前で😂 「見て！このなんちゃらっていう有名ソムリエ（田崎さん的な？）が、まぐろにはブルゴーニュのピノ・ノワール（赤）がピッタリだって言ってるよ」ははは…テクロノジーだね。我々の若い頃にはできなかった技のおかげで、オットゥ・コート・ドゥ・ニュイを買い込み、校了祝いのまぐろナイトを楽しんだ。しかし……こんなに美味しいなら、腹なか一匹分ぜんぶ買っとくんだった😫 大トロ、中トロ、トロけた🫠♥️ #猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く」10月2日 3時20分