KEISUKE SYODAさんのインスタグラム写真 - (KEISUKE SYODAInstagram)「早いものでポップアップも残りあと土日月の3日間となりました。既にお越しいただいた方、ありがとうございました。実際に店頭にいる日も少なかったので直接接客ができませんでしたが楽しんでいただけましたでしょうか？つくづく思います。店頭に立つと実際にお店がないからこそ、わざわざ遠いところから遥々ラグを見に来てくださったり、お香の香りを試しにきてくださったり、自分が良いと思って作り始めたプロダクトがこうして色々な人と共有できる存在になったこと。そして作るものを通して出会う人々。コロナの間では想像もつかなかった事がこうしてまた実現できて嬉しい気持ちでいっぱいです。コロナの間に、いつのまにか、ネットで物を買う事が当たり前になって、実際の物に触れ合う機会も少なくなったせいか、何が本物で、何が自分に合う物なのかどうかを見極める事が難しくなったかなと最近よく思います。さらに、コロナが明けて物がたくさん溢れているようになった事にも気づきました。家に置くものだからこそしっかり触って、見て、感じてもらいたいという想いがいつも心のどこかにあります。もちろん、この先お店を持つ事、もっと気軽にラグに触れ合ってもらったりもしたい、そんな願いもあります。ブルーボーイは小さなブランドで、製造をしてくれている職人さんたちで支えられています。タフティングが流行して、小さなラグであれば今は誰でも作れる。安価で可愛いラグだっていっぱいある。よくブルーボーイのラグは他と何が違うかを聞かれます。それは、使えばわかるんです。長年培ってきた職人さんたちの巧みな技、素材（ラグの毛は全てニュージーランドウール）が生かされ、それが一枚のラグにこめられたそんなアートピースのような大きなリビングラグなのです。これからも日々の生活の中にしっかりと彩りや快適さを与えることができ、さらに自分の子供の世代にも、孫の世代にも継げるリビングラグをデザインし続けたいと思います。明日、明後日は店頭に居りますのでぜひお近くの際はふらりとお立ち寄りください。また新しい出会いがある事を楽しみに。 Photos @imaiz27」10月13日 23時43分