松田青子さんのインスタグラム写真 - (松田青子Instagram)「文藝冬季号に選考委員を担当した文藝賞短編部門の選評と、短編についてのエッセイが掲載されています。選考委員をするのははじめてでしたが、過程の中でいろいろと思ったり考えさせられることが多く、自分自身にとってもいい経験になりました。また、受賞作「子宮の夢」を書かれた現在高校生の西野冬器さんがインタビューの中で、中学二年生の頃に私の書いたものからフェミニズムに出会ったと言ってくださっていて、驚きました。私の性格の問題なんですけど、自分も自分の作品も別に好かれてないし必要ない(だが書く)、というような前提で生きているので、十代の頃に私の作品を読んでくれた人がいて、その方と「子宮の夢」というぶっ飛んだ作品を通して今回出会えたことを本当にうれしく思いました(当たり前のことですが、そういったことは選考会が終わるまでは一切こちらは知らされていません)。私もがんばって書きます🐦‍⬛ #文藝 #文藝賞」10月18日 23時01分