平原綾香のインスタグラム(ayaka_hirahara_official) - 11月2日 01時31分
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“天国のパパ〜!” “もし今パパがいたら”
ミュージカル 『チャーリーとチョコレート工場』で
そんなセリフや歌詞を、何度も、何度も聞いた。
なぜかほっとして、とても嬉しくなった。
だってあまり、亡くなったパパのことを
話しちゃいけないのかなって
ずっと悩んでいたから。
じゃあ、誰が話すのなら、いいのかな?
彼が残した音色や、教えてくれたこと
いい言葉や、ぬくもり、笑顔
家族や友人、音楽仲間、まわりの人たちのことを
どれだけ大切に思っていたかを
知っている者が語らずして、どうするのだろう。
亡くなった夫と想像の中で踊る
バケット夫人の歌がとても好きだった。
今回は、チャリチョコの写真を撮った
レスリー・キーと大好きな仲間たちと
東京千穐楽を観に行くことができた。
ウィリー・ウォンカって
あんなに魅力的なキャラクターだったんだぁ!
座長 堂本光一さんにしかだせない、あのニュアンス。
大人にもこどもにも、いい具合に厳しくて
キッチリしていて、怒ると怖くて
でもなんだかんだ優しい感じが
男性版メリー・ポピンズみたいで最高だった。
出演者の方々すべてが愛おしく素晴らしく
何度でも観たくなった。
“ 好きなことをあきらめるな。
愚痴を言わず、待つ ”
だったかな。
ウィリー・ウォンカのこの言葉が好き。
“ どんなことでもできる。
自分で邪魔をしなければ ”
これは、メリー・ポピンズの言葉。
“ 音楽家である前に、人間であれ ”
さてこれは、誰の言葉でしょうか。
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2023/11/2