三木道三さんのインスタグラム写真 - (三木道三Instagram)「「根来継ぎ」展示会オープニングイベントに参加してきたよ。俺は歌とトークセッションで参加しました。   「根来継ぎ」は「根来塗り」+「金継ぎ」+「ステンドグラス」、で出来た器。   「根来塗り」は、和歌山の根来寺に伝わる漆塗りの技術と、器そのものの呼び方でもある。   「金継ぎ」は、陶磁器の破損部分を、漆などを用いて修繕して、その継ぎ目に金粉を乗せて仕上げる器の修復技術。これは、現在世界的に人気がある。   「根来継ぎ」ってのは、ひらのまりさんって言う根来出身の方が生み出したもので、破壊した器に、「根来塗り」+「金継ぎ」に「ステンドグラス」の技術とセンスを応用して、ガラスの破片も加えた(違う素材で継ぐのを「呼び継ぎ」というらしい。)、器の製法と器そのもの。   彼らは「根来継ぎ」を世界へ!と目標をかかげてる。   海外で、中国の陶磁器が「China」って言われるけど、日本のは漆器が「Japan」って呼ばれるのを知ってますか?   「JAPAN一番」でデビューした俺としては超応援です。   ってことで、このイベントに参加させていただいて、アコースティックギターの伴奏で「かしこみかしこみ」と「新しい未来」っていう2曲を歌わせてもらったんやけど、ギターを弾いてくれた渥美幸裕さんは「Japanese Guitar」ってものを開発中で、これもメチャクチャおもしろい!   ポップスってのは、BPMが一定のアフリカ系由来のドラムのループの上での演奏がほとんどで、BPMってのは、音楽のテンポで使用されると共に、「心拍数」を表す医療用語でもある。   彼によると、   こちらは「心拍」の音楽。   「邦楽」=日本の伝統音楽の多くは「息」の音楽だ、と。   心臓は、自律神経がコントロールしてるから、自分で早くしたり遅くしたり出来ない。   息は自分でコントロール出来る。   なので、その人のタイミングで弾き始めて、早くも遅くもなる。 共演者はそれに「息」を合わせる..!   彼は種々の邦楽(雅楽、箏曲、長唄、人形浄瑠璃、琴、三味線、声明、盆踊り、民謡などなど)を研究して、その特徴を吸収して、ギターでそれらを演奏するっていう試みをしてるんやって!   興味湧いた人はサブスクで「渥美幸裕」でいっぱい曲出してるので聴いてみて!   俺も、ジャマイカやブラジルが、レゲエやボサノヴァなど、西洋音階をアフリカのルーツにうまく混ぜて地域で育てたローカルポップ、ローカルダンスミュージックをインターナショナルにしてるのに対して、「邦楽」をポップス化ダンスミュージック化するのはむつかしいよな〜、と思ってたけど、彼の見解に非常に納得が行った。   トークセッションは上記のようなことを語り合ったので、最高に面白かった。   メンツは、 作家のひらのまりさん 根来塗り師 伊藤惠さん 「邦楽2.0」主催 渥美幸裕さん 黄檗売茶流煎茶道 先代家元 中澤弘幸さん DOZAN11  司会 小塚舞子さん   でした。 みなさんRespect」11月10日 14時41分 - dozan11

三木道三のインスタグラム(dozan11) - 11月10日 14時41分


「根来継ぎ」展示会オープニングイベントに参加してきたよ。俺は歌とトークセッションで参加しました。

「根来継ぎ」は「根来塗り」+「金継ぎ」+「ステンドグラス」、で出来た器。

「根来塗り」は、和歌山の根来寺に伝わる漆塗りの技術と、器そのものの呼び方でもある。

「金継ぎ」は、陶磁器の破損部分を、漆などを用いて修繕して、その継ぎ目に金粉を乗せて仕上げる器の修復技術。これは、現在世界的に人気がある。

「根来継ぎ」ってのは、ひらのまりさんって言う根来出身の方が生み出したもので、破壊した器に、「根来塗り」+「金継ぎ」に「ステンドグラス」の技術とセンスを応用して、ガラスの破片も加えた(違う素材で継ぐのを「呼び継ぎ」というらしい。)、器の製法と器そのもの。

彼らは「根来継ぎ」を世界へ!と目標をかかげてる。

海外で、中国の陶磁器が「China」って言われるけど、日本のは漆器が「Japan」って呼ばれるのを知ってますか?

「JAPAN一番」でデビューした俺としては超応援です。

ってことで、このイベントに参加させていただいて、アコースティックギターの伴奏で「かしこみかしこみ」と「新しい未来」っていう2曲を歌わせてもらったんやけど、ギターを弾いてくれた渥美幸裕さんは「Japanese Guitar」ってものを開発中で、これもメチャクチャおもしろい!

ポップスってのは、BPMが一定のアフリカ系由来のドラムのループの上での演奏がほとんどで、BPMってのは、音楽のテンポで使用されると共に、「心拍数」を表す医療用語でもある。

彼によると、

こちらは「心拍」の音楽。

「邦楽」=日本の伝統音楽の多くは「息」の音楽だ、と。

心臓は、自律神経がコントロールしてるから、自分で早くしたり遅くしたり出来ない。

息は自分でコントロール出来る。

なので、その人のタイミングで弾き始めて、早くも遅くもなる。
共演者はそれに「息」を合わせる..!

彼は種々の邦楽(雅楽、箏曲、長唄、人形浄瑠璃、琴、三味線、声明、盆踊り、民謡などなど)を研究して、その特徴を吸収して、ギターでそれらを演奏するっていう試みをしてるんやって!

興味湧いた人はサブスクで「渥美幸裕」でいっぱい曲出してるので聴いてみて!

俺も、ジャマイカやブラジルが、レゲエやボサノヴァなど、西洋音階をアフリカのルーツにうまく混ぜて地域で育てたローカルポップ、ローカルダンスミュージックをインターナショナルにしてるのに対して、「邦楽」をポップス化ダンスミュージック化するのはむつかしいよな〜、と思ってたけど、彼の見解に非常に納得が行った。

トークセッションは上記のようなことを語り合ったので、最高に面白かった。

メンツは、
作家のひらのまりさん
根来塗り師 伊藤惠さん
「邦楽2.0」主催 渥美幸裕さん
黄檗売茶流煎茶道 先代家元 中澤弘幸さん
DOZAN11

司会
小塚舞子さん

でした。
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2023/11/10

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