【公式】たまひよ編集部のインスタグラム(tamahiyoinsta) - 11月23日 12時01分
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『え~、昔と違う!』
“今の常識”をばあば、じいじにも知ってもらおう!
妊娠・出産編
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妊娠・出産・育児の先輩である父母や義父母のアドバイスは、ありがたいもの。
でも、「今は違うのに…」とモヤモヤしたことはありませんか?
数十年前と比べると、妊娠・出産・育児の常識は大きく変わっています。
まずは、妊娠・出産編から。
産婦人科医の山下隆博先生に聞きました。
●昔と今では妊娠・出産・育児の常識が変わっている!
数十年前と比べると、妊娠・出産・育児の常識は大きく変わっているため、ばあば・じいじからのアドバイスや意見に戸惑うことがあるかもしれません。でも、以前はそれが当たり前のことだったので、決して悪気があって言っているわけではありません。
気持ちよくサポートしてもらうためにも、ばあば・じいじと一緒にこの記事をチェックして、変わった理由や背景を知ってもらいましょう。
●ばあば・じいじの疑問『妊娠中は“2人分”食べたほうがいい?』
⇒『今は、自分に合った量をバランスよく食べて正しく体重を増やすのが基本』
「赤ちゃんの分も食べたほうがいい」というのは、食糧が不足していた時代に、妊婦さんに優先して食糧がいくように言われていたことの名残でしょう。
今は自分の体格に応じて適正に体重を増やすように指導され、量より栄養バランスに気を配ります。
食べすぎには気をつけながら、バランスよく食べることが大切。
●ばあば・じいじの疑問『「小さく産んで大きく育てる」が理想では?』
⇒『あえて小さく産むのは間違いです!』
医療が今ほど発達していない時代、出産時の事故を防ぐために「小さく産むほうがいい」といわれていたこともあるようですが、今はあえて体重を増やさずに小さく産むのは間違い。
栄養不足で小さく生まれた赤ちゃんは、将来、肥満や生活習慣病になるリスクが高まるという研究報告があります。
●ばあば・じいじの疑問『痛い思いをして産むからこそ、母性が育つのでは?』
⇒『どんなお産でも母性や愛情は同じです』
麻酔で痛みを軽減する「無痛分娩」や、出産の高年化や胎児診断の発達に伴い「帝王切開による分娩」が増えています。
「陣痛を経験してこそ母性が育つ」と考える人もいるようですが、お産の方法は関係ありません。妊娠・出産で大量に出るホルモンや、お世話をしているうちに芽生える愛情などで母性は育つものです。
●ばあば・じいじと一緒に、昔と今の違いを知って、スムーズにサポートしてもらおう!
昔と今の違いをママやパパも知っておくことで、正しい情報を再確認できます。
この投稿をばあば・じいじと一緒に見ることから始めても!
■監修/山下隆博 先生
総合母子保健センター愛育病院 産婦人科部長。周産期の専門病院にて、安全で快適な出産を目標とし、胎児から新生児、乳児を含めた小児期全般の管理と治療、思春期からの女性の経年変化に合わせた保健指導と医療に取り組む。
■アドバイス/ぼうだあきこ さん
NPO法人「孫育て・ニッポン」理事長。NPO法人「孫育て・ニッポン」は、ママ1 人が子育てを抱え込むのではなく、家族や地域の中で子育てができる社会になるよう、さまざまな活動をしている。
■イラスト/naohiaga
■取材・文/たまごクラブ編集部
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2023/11/23