深澤里奈さんのインスタグラム写真 - (深澤里奈Instagram)「◯◯◯  庭を眺めながら一服。 この茶碗は、『不二』と箱書きされておりますが、この世に二つとない山。私は浅間山、と思って使っています。  さて、我が家の外構計画&工事は難航しております。まず、工事自体の年内実施はできなくなりました。植樹するには寒くなりすぎたので、春まで待つことに。 なぜ時間がかかっているのかというと、我が家はこの夏の大雨でかなりの水溜りができました。最初からある程度想定して、浸透桝を複数作っておりましたが、この夏はここ数年で最も高い瞬間的な雨量を記録したようで、ヒヤリとする日が数日あったのです。 そこで、新たな浸透桝を設置するということになり、かなり大掛かりな工事をしなければならなくなりました。 また、それによりどうしても切らなくてはならない木(抜根まで)が出てきてしまい、その計画を詰めていくのに時間がかかってしまったのです。  私たちは、土地を見た時に、そこに元々ある木々に惹かれて移ってきたので、なるべく木は切りたくありませんでしたが、安全確保のためにやむを得ずということになります。  元々、かなりの植樹を計画しておりましたが、これは一旦、増やす前によーく今ある木を見た方がいいと思うようになりました。  というのも、夏が終わり葉の色が変わってくる辺りから、高いところから折れた枝が落ちてくることが増え、一度は近くの電線に引っかかって電力会社に対応してもらったこともあったからです。自分たちの家はもちろんですが、敷地内の木が倒木して怪我人が出たり、他所のお宅に何かあってはいけません。そこで、専門家に見ていただくことにしました。  すると、『危険度を考えると、高い木は全て切った方が良い』とおっしゃる方もいて、私たちはかなりのショックを受けました。 数人に見ていただきましたが見解は違うものの、これは切った方がいいねという木が少なくともある、という点においては一致していました。  最後に、友人にご紹介いただいたキコリの方に見にきていただき、まず、どうしても切らなくてはならない木を切っていただけるか伺い、併せて敷地内の木をぐるりと見ていただきました。  私たちの中で、1番伝わってくる説明と方法を提示してくださり、年間通して敷地の木々のことを教えてもらいながら管理をお願いしたいと思えました。  どうしても、感情抜きには決断できない敷地内の自然のことです。ここは、感情ありきで良いと思いました。  それにしても、恐らく5階建て位の背丈はあろう木を、通常はクレーンを使わなければ伐採できないのですが、クレーンなしで切れるというから驚きです。 キコリって、すごい‥。 その技を早く見てみたいです。  身近に木がある暮らし初心者ですから、なんでも残したいと思ってしまうのですが、適切なタイミングで切ることもまた必要なことなのだな、と少しずつ学んでいます。己の希望だけでなく、そこにある現実を、あるように見る。  #軽井沢暮らし #森暮らし #抹茶茶碗 #不二 #朝の離れ山」12月4日 13時29分 - rinatj

深澤里奈のインスタグラム(rinatj) - 12月4日 13時29分


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庭を眺めながら一服。
この茶碗は、『不二』と箱書きされておりますが、この世に二つとない山。私は浅間山、と思って使っています。

さて、我が家の外構計画&工事は難航しております。まず、工事自体の年内実施はできなくなりました。植樹するには寒くなりすぎたので、春まで待つことに。
なぜ時間がかかっているのかというと、我が家はこの夏の大雨でかなりの水溜りができました。最初からある程度想定して、浸透桝を複数作っておりましたが、この夏はここ数年で最も高い瞬間的な雨量を記録したようで、ヒヤリとする日が数日あったのです。
そこで、新たな浸透桝を設置するということになり、かなり大掛かりな工事をしなければならなくなりました。
また、それによりどうしても切らなくてはならない木(抜根まで)が出てきてしまい、その計画を詰めていくのに時間がかかってしまったのです。

私たちは、土地を見た時に、そこに元々ある木々に惹かれて移ってきたので、なるべく木は切りたくありませんでしたが、安全確保のためにやむを得ずということになります。

元々、かなりの植樹を計画しておりましたが、これは一旦、増やす前によーく今ある木を見た方がいいと思うようになりました。

というのも、夏が終わり葉の色が変わってくる辺りから、高いところから折れた枝が落ちてくることが増え、一度は近くの電線に引っかかって電力会社に対応してもらったこともあったからです。自分たちの家はもちろんですが、敷地内の木が倒木して怪我人が出たり、他所のお宅に何かあってはいけません。そこで、専門家に見ていただくことにしました。

すると、『危険度を考えると、高い木は全て切った方が良い』とおっしゃる方もいて、私たちはかなりのショックを受けました。
数人に見ていただきましたが見解は違うものの、これは切った方がいいねという木が少なくともある、という点においては一致していました。

最後に、友人にご紹介いただいたキコリの方に見にきていただき、まず、どうしても切らなくてはならない木を切っていただけるか伺い、併せて敷地内の木をぐるりと見ていただきました。

私たちの中で、1番伝わってくる説明と方法を提示してくださり、年間通して敷地の木々のことを教えてもらいながら管理をお願いしたいと思えました。

どうしても、感情抜きには決断できない敷地内の自然のことです。ここは、感情ありきで良いと思いました。

それにしても、恐らく5階建て位の背丈はあろう木を、通常はクレーンを使わなければ伐採できないのですが、クレーンなしで切れるというから驚きです。
キコリって、すごい‥。
その技を早く見てみたいです。

身近に木がある暮らし初心者ですから、なんでも残したいと思ってしまうのですが、適切なタイミングで切ることもまた必要なことなのだな、と少しずつ学んでいます。己の希望だけでなく、そこにある現実を、あるように見る。

#軽井沢暮らし #森暮らし #抹茶茶碗 #不二 #朝の離れ山


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2023/12/4

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