小川夏果のインスタグラム(ogawanachu) - 12月6日 08時58分

【Komaki distillery 小牧蒸留所】ウイスキー販売のお手伝い🤗まだニューポットの状態でウイスキーの販売までは2年くらい？かかりそうですが、たくさんの方に知ってもらうため、色んなウイスキーイベントに参加しています。新商品ジン🍸は売ってるよ！詳しくはお店のECサイトを見てね。
『小牧蒸留所』は1909年に鹿児島の地で創業した小牧醸造（芋焼酎、たくさん有名な銘柄があるよ）。世紀をまたいで受け継いだ正統な技に加え、時代ごとの食のトレンドやライフスタイルの変化を敏感に捉えながら、柔軟な感覚で常に新しいものづくりに挑戦しています。
酒蔵として先入観にとらわれず、境界を超えた新しいプロダクト開発...鹿児島の豊かな自然、本格焼酎づくりで培った蒸留技術を存分に生かしながら、今の時代を象徴する酒を開発する研究の場として「小牧蒸溜所」をオープンされましまた。
ちなみに小牧家は西暦1590年、北郷島津家の13人の武家衆家来の１人として、この薩摩の地に移り住んで来た。1909年、鹿児島県薩摩郡さつま町に本格焼酎製造業を創業し、今年115年目を迎えます。
薩摩焼酎の歴史はスコッチウィスキーの本場英国と常に密接かつ複雑な関係にあり、江戸末期、英国と戦争し敗戦、彼の国の偉大さに触れ蒸留技術の一端を持ち帰ってきたことから現在の本格焼酎技術に至り、1990年代には、本格焼酎の国内税率がスコッチウィスキーより安価という理由で英国を中心とするEU連合にWTOに提訴され敗訴、３度の増税を強いられ苦難をしいられた過去があります。それでも薩摩魂で世上を乗り越え、たくさんの方のご協力のもと本格焼酎ブームが到来し、今日に至る。
小牧さんの本格焼酎の製造、蒸留技術は世界をも凌駕する技術を持っています✨この技術を、世界の蒸留酒であるウィスキーに応用することで、小牧さんが造るジャパニーズウィスキーは更なる高みへと昇ります。
ウイスキーの知識ゼロだった私がニューポットから扱い出し、こんな素敵なお手伝いができて、少しずつ知るようになり、なんでも日々勉強だなぁと思い楽しんでます🥰

久しぶりに東京に来て、素敵な創作フレンチのお店【KINO】にも出会えました。新しく代々木にオープンされ、北海道から来られたご夫婦が創るお料理。オススメです。

ウイスキー好きな方、小牧蒸溜所のウィスキーの歴史を
ともに造っていきましょう〜！

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