Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 6月11日 17時29分

「僕にとって、写真は二度と戻ってこない瞬間を残すことです。あの日の素晴らしさを振り返って、今日という日が新しい一日だということを忘れないために、写真を撮ります。」そう語るのは、埼玉県で英語教師をしているAron Luangphinith (@iiimono) さん。アメリカ・ハワイ州で生まれ育った彼は、十代の頃から日本で生活することに憧れ、二年ほど前にその夢を実現した。最初の一年間はカルチャーショックやホームシック、そして気候の変化などに大苦戦したと言うAronさんは、最近になってようやく日本の生活を心から楽しめるようになり、刺激的な毎日に希望を持てるようになったと話す。そしてその体験をシェアするため、彼は写真をよりたくさん撮るようになった。「ハワイで撮っていた写真は、日本で撮る写真とだいぶ違います。ハワイの写真は、被写体がシンプルで余白がたくさんあり、オープンな空間を感じるものです。でも日本の景色はディテールが細かくて見るものも色々あるので、その時々のシーンや状況に焦点を当てて撮っています。」自分の撮影スタイルの変化を感じつつも、Aronさんの目から見る日本は、故郷のようにいつも明るく温かい。「僕は何があってもやっぱりハワイ・ボーイなので、日々の生活に太陽は欠かせません！」 Photo by @iiimono

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