玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 12月16日 12時30分
【 日露首脳会談 】
※あくまで素人が思った事書いてるので許してください。
10年で36人の 日 中 韓 の留学生と共同生活をしてきた私の講演でいつも話して来たエピソードに
我が家の留学生達との食卓で竹島のニュースが流れた時に韓国人留学生に「なんで日本人は竹島を自分の島だというの?」と聞かれ
わたしが「なんで韓国人は自分の島だというの?」と話し合いになったエピソードをよく話します。
このエピソードのオチは
中国人留学生に「日本人も、韓国人も間違ってる竹島は中国の島だよ」と言われ
韓国人留学生が「中国人はすぐになんでも自分のものにする」と言って
日本人である私と韓国人留学生との答えの出ない話し合いが思わず笑いで終わってしまうところにいく。(あくまで家族(私の子供達との生活は家族だと思ってます)の会話です)
そして最後私が「この家は日、中、韓3つの国が1つ屋根の下に共同生活をしている、そんな風に生きれたらいいね」と言うと
中国人留学生に「お爺ちゃんお婆ちゃんには難しいの問題、僕たちならいいかもだけど」と言ってもらえてもちろん歴史的にも政治的にも問題はある事は十分にわかっていますが
そう言った感情を国民レベルで
市民レベル?の交流の中で産んで行くことも1つの平和活動だし、未来への本当のグローバルな社会に向けての新しいカタチではないかと
そう思う事も私の1つの平和の定義でもあります。
さて、なんで急にこんな話を書いているかと言うと、
昨日プーチン大統領と安部総理の日露首脳会談が行われ朝からニュースを見てると「特別制度かで」とか「共同経済活動」と言う言葉が目に入ってきました。
また、北方領土で現在暮らすロシア人のインタビュ-では、「日本の企業が来るのは歓迎する、島の返還は反対だけど」と言うような発言も目にして、ふとそんな私の講演のエピソードを思い出したのです。
今、南スーダンでは民族紛争という名のルワンダ大虐殺を思い出させる政治的な争いのニュースを日夜目にするし、記事を読んでいます。 (もちろん、もっと色々奥深い内容での紛争ですが簡単に書きました)
また、イスラム国などの争いもながーい歴史の中、繰り返される植民地の中で様々な人種や少数派の民族や人々が追い出されたり騙されたりしてきて、
私の中では大きな枠組みでは みんな「ここは、自分の土地だ」という事も1つにはあり、争っているとおもっていて、
トランプ大統領が当選し「移民は追い出す」と彼は言っているけどじゃあ果たしてこの広い世界とはいえ、限られた地球の土地で73億人2050年には97億人になるとも言われてるなか
これ以上民族間、国同士が土地を奪い合うのは果たして可能なのだろうか。
あくまで、これだけの人数の人間が土地を争い合うのは可能かという話です。
また、この宗教の人はじゃあここに住んでくださいってまた移動させることなんて例えばですけど可能なのか?ってことです
もちろん最初に述べたように歴史的にも、政治的にも経済的にも私なんか素人がお話ししていい問題じゃないことはとてもわかっているんですが
平和的観点、また争いごとがただ、ただ苦手で、また紛争の地域で血を流す子供をみているのがとてもつらい私にとっては、
本当は昨日の日露首脳会談にそんな事は微塵も語られてないかもなとは思いつつも
北方領土四島で、現在暮らしているロシア人の方を追い出さず、また元々暮らしていた日本人の方も故郷に帰る事ができ「特別な制度か」のもと「共同経済活動」という互いにメリットのある形で
新しい領土問題の解決がはかれたら
それは、戦後72年戦争をしないできた平和を主張する日本人らしい日本のやり方で
これからの本当の意味でのグローバル社会に
新しいカタチを見本を定義できたら、
とれたら いいのになぁ
それは争わないという意味ではいいんじゃないのかなぁなんて
素人は思うのです。
何もわかってないのかもだけど。
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2016/12/16