日本サッカー協会のインスタグラム(japanfootballassociation) - 12月7日 20時47分
東アジアサッカーの頂点を決めるE-1サッカー選手権開幕まであと1日!2003年から始まった本大会で日本が繰り広げてきた戦いの歴史を振り返るInstagram連載企画vol.11です。
・
【EAFF東アジアカップ2015~収穫と課題の両面が見えた前回大会~】
・
FIFA女子ワールドカップカナダ2015で準優勝を収めたなでしこジャパンは、約1カ月後に中国で行われたEAFF女子東アジアカップ2015決勝大会に臨んだ。この大会は国内でプレーする選手のみで出場。キャプテンは女子ワールドカップに参加した #川村優理 選手が務めた。試合ごとに新しいヒロインが生まれたが、1勝2敗の3位で終わった。
・
第1戦の朝鮮民主主義人民共和国戦は、得点の奪い合いとなり、なでしこジャパンは #増矢理花 選手と #杉田亜未 選手が得点を挙げるが2-4の敗戦。GK #山根恵里奈 選手が前半に相手のPKをストップし、杉田選手は代表初得点をマークするなど気を吐いたが、白星発進とはならなかった。
・
第2戦の韓国戦では、GK #山下杏也加 選手、#村松智子 選手、#柴田華絵 選手が代表デビュー。日本は30分に #猶本光 選手が放ったシュートのこぼれ球を #中島依美 選手が決めて先制。しかし、後半韓国に2得点を許し、2連敗となった。
・
3位の座を争って戦うこととなった中国戦は、前半からなでしこジャパンが優勢に試合を進める。26分には杉田選手が直接FKからシュートを放つも、相手GKにセーブされ、ゴールポストに嫌われる。さらに61分には、川村選手のヘディングシュートが再びポストに当たるなど、0-0のまま終盤へ。しかし、途中出場の #横山久美 選手のゴールでようやく先制すると、後半アディショナルタイムにも杉田選手が追加点を挙げ、2-0で今大会初勝利を収めた。
・
これにより、なでしこジャパンは3位に順位を上げて大会終了。優勝に手は届かなかったが、初出場や初得点した選手が多く、新戦力発掘という面で収穫の多い大会となった。
・
【EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会】
[女子]
@千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)
12/08 vs.韓国
12/11 vs.中国
12/15 vs.朝鮮民主主義人民共和国
[男子]
@味の素スタジアム
12/09 vs.朝鮮民主主義人民共和国
12/12 vs.中国
12/16 vs.韓国
・
大会・チケット情報はJFA.jpへ!
・
#jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #nadeshiko
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
1,858
5
2017/12/7