国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 3月12日 17時43分
雄大な山々に囲まれた、チェチェン共和国のシャロイ地区。「いま生きているのが奇跡です」サピカさん(53歳)は感慨を込めて言いました。
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山あいの村で暮らすサピカさんに結核が見つかったのは8年前。それ以来、つらい副作用を伴う治療が始まりました。モスクワで肺の手術を受けたものの、数年後に再発し、薬が効かない「薬剤耐性」の重い結核になりました。
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一時は死を覚悟しましたが、国境なき医師団が保健省と運営する結核プログラムで新たな薬を勧められ、生活は一変。「回復したのは皆さんのおかげです。いいお医者さんに出会えました」
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効果が高く、副作用の少ない薬によって、結核治療は生まれ変わりました。より多くの患者さんがサピカさんのように健やかな生活を取り戻せるよう、私たちは治療の普及に取り組んでいます。
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Photo © Lana Abramova
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2018/3/12