猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 3月13日 23時53分

《キャットワールドニュース》
昨夜未明、新宿区で紙箱製造業を営む田中ハコ子さん宅で、鴨サブレーを本物の鴨と間違えて田中さんが襲われる事件が起きた。容疑者は、猫合大豆郎（都内在住無職・22歳）。田中さんは、仕事の手を休めて京都土産の鴨サブレーとコーヒーをおやつに食べようとしていたところ、どこからともなく猫合容疑者が躍り出て、すざまじい形相で食らいついたという。所轄のオークボスンズク警察署は、調べに対し『猫合容疑者は、以前から鴨川の鴨に病的な恨みをもっていた。』と発表。それに対して猫合は『それは少し違います。ボクは長良川の鵜飼になりたかった。でも猫は魚を食べるからなれないと夢破れたんです。流れ流れて行き着いた先が鴨川でした。その頃、鎌倉の鳩サブレーのパクリとしか思えない鴨サブレーを京都駅で発見し、ボクの怒りは鴨サブレーに投影されたのです。もう鵜も鳩も鴨も、なにがなんだかわかりません…』と珍妙な反論を週刊猫春に発表。襲われた田中さんは、ひるむことなくすぐに『あなたの夢をあきらめないで…！by岡村孝子』と説教をしたところ、猫合容疑者はうなだれて反省の姿勢を見せた。（写真2枚目）『誰しも夢破れると、わけがわからなくなるものです。反省もしていますし、彼が鵜飼になれるよう長良川鵜飼組合にかけあってみようと思う。』と恩情を見せている。各地で多発する、猫という理由で就職できない猫差別についても一石を投じる事件だ。 ©︎C.W.N. 洋梨元勝
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