.. 懐かしのカモノセキャビンから帰ったら、お好み焼きと焼きそばを焼きました。 . 休日のお昼のビールは、美味しいですね。まずは、アサヒのドライプレミアム。 . スーパードライは、極端な話、味わいを取り去って、キンキンに冷えたヤツを喉で飲むビールです。 . 対してプレミアムは、適度に麦の旨味をのせた演出になってます。この辺りのさじ加減は、プレミアムモルツやヱビスのプレミアム感の演出と一線を画しています。 . 次に飲んだのは、そのスーパードライ。これは、中瓶になります。味わいの違い、飲み比べれは、なるほどですね。この辺りは、それぞれの立ち位置の違いってトコでしょう。まさに、喉でスカッと飲む味わいになってます。 . 次は、独特のスモーキィなニュアンスがあるサッポロ黒ラベルです。こちらは、大瓶です。プレミアムビール以外で、ナショナルブランドの出しているビールの中で一番好き「かも」しれないですね。ビールの味わいの個性が料理の味わいを殺さないのも良い方向性でしょう。 . 次が、わかりにくいですが、キリンのクラッシックラガーになります。「クラッシック」の表示は、瓶の上の方に貼ってあります。クラッシックラガーとそうでないラガーは、どう違うのか? . ビールとは、麦汁を糖化させ、それをビール酵母がアルコールと二酸化炭素に変換させて出来ています。ナショナルブランドのビールは、一般的にアルコール度数は、5度程度です。 . 瓶詰めしても、瓶内でビール酵母が生きていると、アルコール度数も不安定になりますし、味わいも設定したのと違ってきます。なので、最終工程でビール酵母の活動を止めなければなりません。 . 古くからの製法だと、ビールを60度程度まで加熱してビール酵母を無力化していました。ここ最近は、フィルターの性能が劇的に向上したので、ビール酵母をフィルターで取り除く事が出来るようになり、ビールを加熱しない「生」の状態のビールが主流になりました。 . 加熱していないので、フレッシュ感があり、喉越しがよいのご生ビールの特徴ですね。対して、古くからの製法(クラッシック)は、加熱殺菌なので、ビールの中にビール酵母の死骸が残ります。これが、深い苦味となって味わいに厚みを与えています。 . 現状、ナショナルブランドのビールでクラッシックな加熱殺菌をしているのが、このキリンクラッシックラガーと、サッポロのラガーだけなんです。これも、スーパードライと真逆の味わいにそれなりの主張があるビールになります。私見ですが、50歳を超えた今、美味しいと判断できるのは、味わいに主張のあるビールですね。 . 最後は、キリンの一番搾りです。こちらは、大瓶です。一番搾りは、一番麦汁を使っているのを前に出したフレッシュ感のある生ビールです。クラッシックラガーと飲み比べると、味わいの方向性が全然違うのがわかります。 . スーパードライの味わいを削ぎ落として、キレ感を前に出しているのと、一番搾りの味わいを残したフレッシュ感の比較が面白いなぁ、と。どちらも、単体で飲むより何かを食べながら飲むのが美味しく感じます。 . これも、私見ですが、お好み焼きや、焼きそばなんかの甘辛いソース味の料理と良く合う気がします。 . たまの粉物もいいもんです。ほろ酔い加減で、昼寝を決め込み夜の業務用の配達に備えます。 . 来週は、何食べようか。 .. #家飲み最高 #瓶ビール派 #瓶ビール好き #お好み焼き大好き #焼きそば好き

daimonjiyakatonaokiさん(@daimonjiyakatonaoki)が投稿した動画 -

直樹 加藤のインスタグラム(daimonjiyakatonaoki) - 1月13日 20時58分


..
懐かしのカモノセキャビンから帰ったら、お好み焼きと焼きそばを焼きました。
.
休日のお昼のビールは、美味しいですね。まずは、アサヒのドライプレミアム。
.
スーパードライは、極端な話、味わいを取り去って、キンキンに冷えたヤツを喉で飲むビールです。
.
対してプレミアムは、適度に麦の旨味をのせた演出になってます。この辺りのさじ加減は、プレミアムモルツやヱビスのプレミアム感の演出と一線を画しています。
.
次に飲んだのは、そのスーパードライ。これは、中瓶になります。味わいの違い、飲み比べれは、なるほどですね。この辺りは、それぞれの立ち位置の違いってトコでしょう。まさに、喉でスカッと飲む味わいになってます。
.
次は、独特のスモーキィなニュアンスがあるサッポロ黒ラベルです。こちらは、大瓶です。プレミアムビール以外で、ナショナルブランドの出しているビールの中で一番好き「かも」しれないですね。ビールの味わいの個性が料理の味わいを殺さないのも良い方向性でしょう。
.
次が、わかりにくいですが、キリンのクラッシックラガーになります。「クラッシック」の表示は、瓶の上の方に貼ってあります。クラッシックラガーとそうでないラガーは、どう違うのか?
.
ビールとは、麦汁を糖化させ、それをビール酵母がアルコールと二酸化炭素に変換させて出来ています。ナショナルブランドのビールは、一般的にアルコール度数は、5度程度です。
.
瓶詰めしても、瓶内でビール酵母が生きていると、アルコール度数も不安定になりますし、味わいも設定したのと違ってきます。なので、最終工程でビール酵母の活動を止めなければなりません。
.
古くからの製法だと、ビールを60度程度まで加熱してビール酵母を無力化していました。ここ最近は、フィルターの性能が劇的に向上したので、ビール酵母をフィルターで取り除く事が出来るようになり、ビールを加熱しない「生」の状態のビールが主流になりました。
.
加熱していないので、フレッシュ感があり、喉越しがよいのご生ビールの特徴ですね。対して、古くからの製法(クラッシック)は、加熱殺菌なので、ビールの中にビール酵母の死骸が残ります。これが、深い苦味となって味わいに厚みを与えています。
.
現状、ナショナルブランドのビールでクラッシックな加熱殺菌をしているのが、このキリンクラッシックラガーと、サッポロのラガーだけなんです。これも、スーパードライと真逆の味わいにそれなりの主張があるビールになります。私見ですが、50歳を超えた今、美味しいと判断できるのは、味わいに主張のあるビールですね。
.
最後は、キリンの一番搾りです。こちらは、大瓶です。一番搾りは、一番麦汁を使っているのを前に出したフレッシュ感のある生ビールです。クラッシックラガーと飲み比べると、味わいの方向性が全然違うのがわかります。
.
スーパードライの味わいを削ぎ落として、キレ感を前に出しているのと、一番搾りの味わいを残したフレッシュ感の比較が面白いなぁ、と。どちらも、単体で飲むより何かを食べながら飲むのが美味しく感じます。
.
これも、私見ですが、お好み焼きや、焼きそばなんかの甘辛いソース味の料理と良く合う気がします。
.
たまの粉物もいいもんです。ほろ酔い加減で、昼寝を決め込み夜の業務用の配達に備えます。
.
来週は、何食べようか。
..
#家飲み最高 #瓶ビール派 #瓶ビール好き #お好み焼き大好き #焼きそば好き


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

27

1

2019/1/13

直樹 加藤を見た方におすすめの有名人