Panasonic ふだんプレミアムのインスタグラム(panasonicjp) - 1月18日 11時59分

＼大根と鰤のアラ煮／日本の習わし、「骨正月」にちなんだ冬のあったか煮物をご紹介。
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「骨正月」をご存知ですか？正月の祝いに用意した塩鰤などの骨を、大根や他の野菜と一緒に粕汁にして食べるという行事で、関東の一部や西日本で行われています。二十日に食べることから、「二十日正月」とも呼ばれ、正月最後のご馳走として親しまれてきました。
それにちなんで、今回は大根と鰤のアラを合わせてしょうゆ味で煮た一品をご紹介します。アラは、最初にさっと熱湯をかけることがポイント。これによって臭みが押さえられて食べやすくなります。鰤の旨みを吸った大根は絶品、ごはんが進みそうです。最後に散らす柚子の香りが、冬らしさを感じさせてくれます。
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＜材料＞(6人分)
・鰤のアラ(カマや頭など) 700g
・塩 適量
・大根 800g(約1本分)
・出汁 400cc
・生姜 1片(スライス)
・酒 150cc
・みりん 150cc
・しょう油 100cc
・柚子の皮 適量(細切り)
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＜作り方＞
1. 鰤のアラに塩をふり、30分ほどおく。
2. 1をざるに移し、熱湯をまわしかけてから流水でよく洗う（血合いの部分などはよく落として洗う）。
3. 大根は5cm幅の輪切りにし、皮をむいて四つ割りにする。鍋で15分ほどゆで、一度取り出して水気を切る。
※ゆで大根は、水気を切って保存容器に入れて、−3℃の7daysパーシャルで約1週間ほど微凍結保存が可能。
4. 鍋に出汁を入れて沸騰させ、1、3、生姜を入れて、灰汁を取りながら10分ほど煮る。
5. 酒、みりん、しょう油を入れ、落とし蓋をしたら弱火にして30分ほど煮る。
6. 器に盛り、柚子の皮を散らす。
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