ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 3月12日 18時23分
.
スカーフの下に隠れた黒いマスク。
彼女の住むニューデリーは、毎日濃いスモッグに覆われ
「ガス室」とも呼ばれている。
今、世界中で大気汚染が大きな問題となっている。
2018年、インドの首都ニューデリーが、世界で最も大気が汚染された都市となった。
インドでの大気汚染は年々悪化していて
別の調査では「大気汚染が深刻な都市ワースト15位」のうち
14位までをインドの都市が占めているほどだ。
大気汚染の状況を表す指数のひとつであるPM2.5の濃度は、ニューデリーで113.5マイクログラム。
健康的な生活を送るための基準値の4.5倍だ。
インド以外でも、ひどい大気汚染が起こっている。
タイのバンコクでは、子どもたちの健康に悪い影響をもたらすとして学校が休みになったり、マスクが品薄になったりしている。
韓国では、スモッグのせいで窓の外が見えない。
ソウルのPM2.5の濃度は、国内史上「最悪」だという。
ロシアでは汚染物質を含んだ黒い雪が降り、子どもたちが外で遊べない。
環境汚染レベルは安全基準の2倍以上だ。
もちろん国ごとに大気汚染の理由は違う。
ただ「今さえ良ければいい」と、その場の便利さを優先し続けた結果という点では同じだ。
10年後、100年後の未来の地球に、私たちは住み続けることができるのかな?
文:@enmami000
今からでもやれることがある?
どんなに些細なことでも構わないので?やれること、コメントから教えてほしいな?
参考:ロイター「焦点:まるで「ガス室」、最悪のインド大気汚染が放置される訳」
参考:AFPBBNEWS「大気汚染で休校=マスク品薄、人工降雨不発-バンコク」
参考:AFPBBNEWS「ソウルで大気汚染、PM2.5、最悪水準」
参考:AFPBBNEWS「大気汚染で「黒い雪」、石炭処理工場を一時閉鎖 ロシア・シベリア」
? @reuters
#大気汚染 #pm25 #socialissues #ニュース #人物写真 #環境 #エコ #airpollution #ポートレート写真 #マスク #worldnews #インド
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
950
14
2019/3/12