安田秀一さんのインスタグラム写真 - (安田秀一Instagram)「参議院選が終わりましたが、、、あんまり関係ないけど、関係ある話。参議院副議長になると、こんな公邸に住めるそうです。麻布っていう日本でも最も地価の高い土地に、4,752平米の敷地面積を誇ります。現在は、郡司彰という政治家がここに住んでるようです。実際、どんな実績があるのか、名前すら知らなかったので、まるで謎です。増税もいいど、副議長にここまで必要なのかとか、ここであるべきなのかとか、参議院副議長っていったい何してんの？　などなど、色々とツッコミどころはあるかと思います。ただ、選挙で負ければ翌日から「ただの人」です。だからこそ、保身力が高まり、ひとたび権力の座につくと、そこにしがみつくための力学が最優先されてしまう。おまけに、こうした「特典」の数々に知らず知らずに偉そうになり、パワハラや権力乱用を生んでしまうんだろうなぁーと、つくづく感じました。どっから直すべきか分からないけど… 取りも直さず人間性、そしてそれを教育するプロセスなど、日本っていう国を構成するもっとピュアな個の部分にアプローチをしなければ、何も変わらないと思いました。件の吉本興業が、テレビ局に株を持ってもらったり、政府主導の「クールジャパン」の企画に100億円の出資が予定されてたり…って、保身力学が連携していってグループ化し、強力になって謎の支配力が高まる。よく分からない力が、よく分からないところで動いている、そんなどんよりした社会につながっているんだなあ、って思いました。もっと爽やかで、裏表のない質の高いリーダーが誕生して、合理的にビシビシと仕切っていけば、日本って全然良くなっていくだろうなあ、っていうポテンシャルを、むしろ感じてしまいました。投票率の低さは、今の政治家に対する無期待の表現です。反面、そんな保身リーダーが仕切ってる日本は改善点、伸び代ばかりだとも思いました。」7月22日 14時53分