安田秀一さんのインスタグラム写真 - (安田秀一Instagram)「今の日本縮図をみてるよう。支配体質、パワハラ体質、、、村社会っていう前近代的な精神文化が生み出し続けてる「どんより」した事象の数々。どこにでもいる業界(村)を仕切るドン(実際は割りと小物)、そんなのがいる時点で合理性も民主主義もなく、そのおっさんのご機嫌が組織の最高意思決定機関となる。安い漫画の世界みたい。フジテレビは吉本の株を12%持ってるらしい。キャスティングの権利を持ってるテレビ局、他芸能事務所との平等な競争などあったもんじゃない。闇営業の罪と比べようがない。独禁法・放送法の精神を大きく逸脱する法律問題… 大きくは「テレビ村」の問題。そしてヤジを警察使って強制排除する「日本村」の問題と根っこは同じと思料。ジャニーズ圧力問題といい、日本は法治国家として機能してないだけじゃなく、「これってそもそもダメなんじゃない！？」っていう善悪判断すらできなくってきてる。下の人間はひたすら忖度する。テレビ村の内情…なんて実際はどうでもいいです。でも、日本の縮図と考えると、やっぱりこの、何ら根拠ない権力、そしてその乱用を生み出す「村社会」の社会力学だけは変えた方がいい、って思う。まずは村社会を自覚すること。外から評価してもらうこと。村はより大きな基盤(国家)の上に成り立っていて、その基盤にかつてのようなエネルギーはありません。枯渇していくエネルギーを自分の村で吸い取ろうとする長老ばかり。政治家も落選したらただの人社長も辞めたらただの人メディアが解放された今、そんなに権力ある人なんていません。現代のリーダーがすべきは、崇高なビジョンを創造し、誰に対しても胸を張って説明できる正しい決断をし続けること。辞めた後も人々に敬愛される実績を残すこと。他山の石として、自分がそうならないように、こうした事象に向き合おう。 #他山の石」7月21日 11時17分