KITKAT Chocolatoryのインスタグラム(kitkat_japan_official) - 12月27日 19時54分
「＃キットずっと良い未来って、どんな未来？」をテーマに始まった座談会。
第2回目は（左から）シンガー・ソングライターのLucaさん、江戸時代より漆器製造業を営む輪島キリモトの八代目・桐本滉平さん、インテリアコーディネートや建物の設計を手がけるインテリアアーキテクトとして活躍する小島剛史さんの3人が集まり、理想の2022年を思い描きます。
Luca「ストーリー性というか、後ろにある物語を重視する時代になっていくと思う。お店やギャラリーに合わせた曲を作るときだって、どんな思いでその場所が生まれて、どんな人が集まるのかを想像しながら進めることが大切で」
小島「どこまで寄り添えるかだよね。家を建てるのだって、依頼してくれた人のことを一生懸命に考えないと良いものは生まれないし」
桐本「作り手が込めた思いとか動機を、しっかり読み解ける受け手が育つこともすごく重要」
Luca「そうそう、"キットカット"の外装が紙になったことだって、核にあるのは世の中への願いでしょ」
桐本「それをいいね、で終わらせずに『なぜか？』を僕ら若い世代がしっかり考えていかないと。インターネットやSNSに溢れた情報を傍観して、分かった気になってしまうことが多いから」
Luca「でも、程よい距離感で上手にインターネットと付き合えていける人は増えたかも。電車に乗ったら誰も彼もスマホ、みたいなタームは終わりつつある気がする」
小島「他人の情報へ簡単にアクセスできてしまうからこそ、自分をどうやって確立させるのかをみんな考え始めてる」
桐本「そうして、これからの生き方をひとりひとりが想像していければ、自然と未来の方へ意識が向く。次の世代のことも考えられる社会にしていきたいね」
今と未来を、僕らの行動で繋げていくお話は次の投稿へ続きます。
#キットずっと#2022 #良い未来 #キットカット
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2019/12/27
