Mel Coffeeのインスタグラム(melcoffeeroasters) - 1月30日 13時00分


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【Kenya ケグア】

Mel Coffee Roastersでも同じくKenyaの(Kirinyaga county)ケグアのウォッシングステーションのあるKirinyagaのKianyagaのKegwa Coffee Factoryの視察へ。

Ruiru11,SL28,Batianの品種を扱います。
標高1520m。

Gachoki マネージャーさんに会うことができました。ここではフェアトレードの認証をとっております。
メンバーは2400人いて実質は1800人ほどが稼働している。

Ngiriambu farmers coporateive sosietyによりKiri ,Kegwaのコーヒーチェリーを扱う。
年間696tのコーヒーチェリーに116tの生豆。
農家の方がSorting Shedにチェリーを運び、ハンドピックしチェリーのクオリティーをチェックされる。
ウエイトをデジタルのスケールで農家さんが直接測り、量を確認。後に、グレードを2つに分けられ、マッキンロンのウェットミルにてパルピングし比重で分けられる。発酵槽にセラミックのタイルが貼られている所とそうでない所があり、ここで9時間の発酵。後にウォッシングチャンネルへ。このウォッシングチャンネルは全てセラミックのタイルになっていて清潔であった。すぐ近くにある流れるGekoba Riverの水で選別され、混んでいる時はソーキングタンクにつけられるが、混んでいない時はソーキングはなくスキンドライへ。水分しっかり落ちると最終のアフリカンベッドで8日間乾燥させる。アフリカンベッドは少し前のものもあれば、新しく変わっている部分もあった。古いものはチェリーを置くと真ん中の方が重たく沈み込み均一にチェリーが乾燥されないことから新しいアフリカンベッドはしっかりしていて沈み込まない構造になっていた。残ったパルプは敷地内に掘られた穴から土へ肥料となる仕組みだ。

この場所に来れた事は本当に嬉しい。実際に自分達が扱っているコーヒーをどういう人達が扱いをしているかという事を知れる事はもちろん、はっきりとしなかった部分とハッキリした部分も見えてきた。

知っている限りのアフリカのコーヒーは農家の方がとても小さすぎるせいか、実際にビジネスとしてしているというより、場所を提供されている可能性もあり、美味しい部分だけのコーヒーを作るに至ってはかなりまだ幅があると感じた。大きな投資はいるかもしれないが、今後の将来を考えると、今から新しいエリアに農家を作ってもまだまだ間に合うと思う。それくらい大きく素敵な場所で魅力があると感じた。

#melcoffeeroasters #kegwa #kianyaga


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2020/1/30

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