渡辺真起子のインスタグラム(watanabe_makiko) - 4月21日 11時39分

映画チャレンジ 7日目

もう、最終日。なんだか、名残惜しい。

この度、わたくし。
#savethecinema #minitheatreaid 呼びかけ人になっています。
私を育ててくださった方々に何かできなかとおもい。

未来をみすえたとき、映画作品が誰かの支えになったりするだろうと信じています。商業映画もインディペント、アート映画 全ての可能性が、映画館、ミニシアター、ライブハウス、劇場、そういう場所が町にあることは、公園や、図書館や、体育館が、公会堂が町に必要なここと同じように大切なことだと思いました。よりよい人生の選び方を教えてくれるのは文化なのではないでしょうか。様々な選択肢や、その受け皿があることは、この国の誇りになるのではありませんか？

今回、いろいろなことを考えるきっかけをくれた2人に感謝しています。

ありがとう。 「さようなら」
監督 深田晃司
日本では2015年11月21日に一般公開

平田オリザ氏の同名の戯曲をもとに、深田晃司が脚本、監督。
2015年10月の東京国際映画祭で初めて公開されました。
上映当時には「アンドロイドが人間の俳優に対して演技する最初の映画 (the first movie to feature an android performing opposite a human actor)」と宣伝されました。原作の舞台を見て、脚本を書いた深田監督が「死を知らぬアンドロイドと死にゆく人間の対話が、死とは何か考えさせる。強烈な死の匂いに引きつけられた」と。
仕上げ中の頃に深田監督に会う機会があり、たまたま死そのもの描くのは難しいねって、話をしたら、今、僕はそういうのを仕上げ中ですと満面の笑顔で教えてくれた監督はキラキラしていました。
デビュー作の「歓待」好きでした。私は「ほとりの朔子」という作品にちょこっと参加しています。どんどん未来へと進んでいく監督の作品を楽しみにしています。 「ハッピーアワー」
監督 濱口 竜介
2015年／日本／カラー／317分

東京では渋谷のイメージフォーラムにて上映されました。
第68回ロカルノ国際映画祭にて主要キ女性ャストのが全て最優秀女優賞を受賞しました。
彼の作品をスクリーンで見たの最初は震災のドキュメンタリーでした。芸大学院の一期生で彼の作品を始めから見ています。
濱口監督は人と人を余すことなく見つめたいという想いでいるのでないかと思っています。それは「人」ではなく、「人と人」なのじゃないかと思います。

来年のことはわからないなんて言っていた自分ですが、来年、自分の大切な場所が、なくなってしまったりしないようにと思っています。

バトンは
濱口竜介 監督 @kojifukada 監督、
お願いします。

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