栗原貴史のインスタグラム(kuri0804) - 5月24日 09時15分
#7daysbookcoverchallenge +
『Shimada High School album 』
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甲子園の事が昨日から取り上げられている。
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今から19年前の夏、もし自分が高校生の時に同じ状況になったら何を思ったか?
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僕は高校球児ではなく、それを応援する側、応援団だった。
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野球部のメンバーとは仲が良く、数少ない今でも連絡を取る仲間だ。野球部ほどではないが、応援の振り付けや、声出し、学ランを夏でも着て汗だくで練習をした。
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夏の甲子園に向けた地区予選が7月に開幕した。最後の夏は静岡県の開幕試合だった。
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野球部のみんなは、大きな球場のグラウンドで。僕たちはスタンドから。暑い日差しを受けながら必死に、その時、戦っていた。
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高校生のあの時の一瞬は、今の自分を形成するのに大きく関わっていると思う。負けた試合の後、高校のグラウンドに戻ってみんなで抱き合ったのを覚えている。
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今回、この春夏の高校球児の夢の舞台がなくなった事に対して本当に残念だと思う。いつも日本中が楽しみにしている。一瞬にかけた想いが詰まっている。負けたらそこで、次の切符はもらえないギリギリのところでの闘いは多くの人達を感動させるし、成長させてくれる。
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「開催されないのは残念ですが、僕たちは、もう次に向かっています!」
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と言った高校球児のメッセージが胸に響く。
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人がいれば、その数だけドラマがある。今年は誰も予想しない事が起きた。
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この世代は、この経験を必ずいい経験に変えてほしい。いい経験に変えるのは自分でしかできない。自分の人生は自分でしか開けない。
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この経験は体験した世代にしかわからない。その事が大きな財産になる様に次に向かって欲しいと心から願う。
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高校生のメッセージが胸に響く。
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自分の今の位置をわからせてくれる、
そんな大切な一冊。
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2020/5/24