紗倉まなさんのインスタグラム写真 - (紗倉まなInstagram)「前に書いた She is のエッセイ。 『それでは、解散!!!』 今更ながら小冊子を手に取った。  こんなに可愛い感じだったのね。  『2、3年前に書いたやつ!めっちゃ懐かしい!!』と思っていたけど、よくよく見たら、2019年。 ウソン!?ってなるよね。 時間の感覚どれだけ掴めてないの...  いつもパソコンで文章を打ち込んでいると、 これ面白いのかな、どうなんだろうな、 また駄作って言われちゃうかなぁ、 等々懐疑的になって ダークサイドに転落しがちなんだけど、  紙に載った瞬間の文字の感触を思い起こすのが好きで、そうすると、一気にやる気が出るんだよな...。  パソコンの画面で見ると 自分の文章は頼りない感じがするのに、 紙というのは最大の味方で、 文章を引き立ててくれる強い効力というか、 文章に寄り添ってくれる優しさがあるように感じて、 とても好き。  で、まぁここで、 話が少し脱線しますが...  前までは、趣味の読み物も主に小説で、 漫画やアニメに触れることは かなり少なかったんだけど、 約束のネバーランドをきっかけに ここ最近、自分の人生の中ではあり得ないほど 漫画とアニメに触れていて、 興味をかき立てられ、日常の一部となり、 すっかり心を持っていかれていました。  そんで、新しく漫画を我が家に参入したいのに...  本は溢れ、溢れ、城壁のように聳え立つ。 崩さぬよう、家の中での動ける可動域が狭まる。 家の中を歩く際も、 足が本に触れぬように気をかける。  ここで漸く気づく。  (私の家、狭くね...?)  狼狽ながらも本棚を組み立て、 本を入れ、また本が増え、 また本棚を組み立て、というのを アザをつくりながらもかれこれ6回繰り返し。  ここでまた気づく。  (私の家、やっぱり狭くね...?)  悶々。  本に関しては、『捨てる』『売る』という選択肢が、 私の中にないのです。  だって、この一冊を読み切るのは簡単だけど、この一冊を書き切るのにどれだけの労力と時間が必要なのか。  そう考えると、いや、そう考えなくても、本一冊一冊が人間にしか思えないし、生きてるものとして、鼓動しながら、私の心に入ってくる。  (もちろん、売ることや捨てることを否定してはいません!買った本をどうするのかは買った本人が決めることであり、その選択を良いか悪いか決めることでもなく、色々な本の生き方・人生があるなぁと、我が家の乱雑な風景を見ていて思ったのです。これを読んでいて嫌な気持ちにさせてしまったら、本当にごめんなさい。あくまでも私の場合です)  でも、家は既に本の雪崩が起きている。 これはこれで、本への暴力のように見えて、 嫌だなぁと悩んでいたのです。  それで、新しく読みたいと思ったもの、 特に漫画で巻数の多いものは、 Kindleにしました...。  紙を愛し、紙フォーエバー!みたいな熱量だったのに、これってすごい矛盾じゃないかとお気付きの皆様、その通りです。  だってKindleはデジタルじゃないの。その通りです。  私の中でのアナログ、散々自分の信仰にしてきた、紙という存在。 紙は偉大。それもその通りです。  でもね、Kindle、前々から気にはなっていたし。  どんなもんなんだろう、と自分を裏切るような感覚で使ってみたのです。  で、思ったこと...。  Kindle。 めっちゃいいじゃないの...。  私の信仰とはこんなに揺らいでしまうものなのか...。 気持ちに揺れながら、そんなこんなで、 Kindleと紙を交互に触れている日々です。  結局何が言いたいのかというと、  紙は素晴らしいし、Kindleも素晴らしいし、 それ以上に誰かの創作物や作品は素晴らしいものだし、素晴らしいものは何をしても、どのような方法で目にしても、感動を与えてくれるということ。    そして、いつか広い家に住んだら、 これだけ感動を与えてくれた本を また一から買い直して、 本棚に一つ一つ、綺麗に入れたいな。  紙は尊いよ、やっぱり...。 紙は推しメンだよ。  推してるものがあるのに、 事情があって別のものにも手が伸びる。  というのは、こういうことなのかな... いやよくわからんけど...。  #sheis #それでは解散」10月30日 4時48分 - sakuramanateee

紗倉まなのインスタグラム(sakuramanateee) - 10月30日 04時48分


前に書いた She is のエッセイ。
『それでは、解散!!!』
今更ながら小冊子を手に取った。

こんなに可愛い感じだったのね。

『2、3年前に書いたやつ!めっちゃ懐かしい!!』と思っていたけど、よくよく見たら、2019年。
ウソン!?ってなるよね。
時間の感覚どれだけ掴めてないの...

いつもパソコンで文章を打ち込んでいると、
これ面白いのかな、どうなんだろうな、
また駄作って言われちゃうかなぁ、
等々懐疑的になって
ダークサイドに転落しがちなんだけど、

紙に載った瞬間の文字の感触を思い起こすのが好きで、そうすると、一気にやる気が出るんだよな...。

パソコンの画面で見ると
自分の文章は頼りない感じがするのに、
紙というのは最大の味方で、
文章を引き立ててくれる強い効力というか、
文章に寄り添ってくれる優しさがあるように感じて、
とても好き。

で、まぁここで、
話が少し脱線しますが...

前までは、趣味の読み物も主に小説で、
漫画やアニメに触れることは
かなり少なかったんだけど、
約束のネバーランドをきっかけに
ここ最近、自分の人生の中ではあり得ないほど
漫画とアニメに触れていて、
興味をかき立てられ、日常の一部となり、
すっかり心を持っていかれていました。

そんで、新しく漫画を我が家に参入したいのに...

本は溢れ、溢れ、城壁のように聳え立つ。
崩さぬよう、家の中での動ける可動域が狭まる。
家の中を歩く際も、
足が本に触れぬように気をかける。

ここで漸く気づく。

(私の家、狭くね...?)

狼狽ながらも本棚を組み立て、
本を入れ、また本が増え、
また本棚を組み立て、というのを
アザをつくりながらもかれこれ6回繰り返し。

ここでまた気づく。

(私の家、やっぱり狭くね...?)

悶々。

本に関しては、『捨てる』『売る』という選択肢が、
私の中にないのです。

だって、この一冊を読み切るのは簡単だけど、この一冊を書き切るのにどれだけの労力と時間が必要なのか。

そう考えると、いや、そう考えなくても、本一冊一冊が人間にしか思えないし、生きてるものとして、鼓動しながら、私の心に入ってくる。

(もちろん、売ることや捨てることを否定してはいません!買った本をどうするのかは買った本人が決めることであり、その選択を良いか悪いか決めることでもなく、色々な本の生き方・人生があるなぁと、我が家の乱雑な風景を見ていて思ったのです。これを読んでいて嫌な気持ちにさせてしまったら、本当にごめんなさい。あくまでも私の場合です)

でも、家は既に本の雪崩が起きている。
これはこれで、本への暴力のように見えて、
嫌だなぁと悩んでいたのです。

それで、新しく読みたいと思ったもの、
特に漫画で巻数の多いものは、
Kindleにしました...。

紙を愛し、紙フォーエバー!みたいな熱量だったのに、これってすごい矛盾じゃないかとお気付きの皆様、その通りです。

だってKindleはデジタルじゃないの。その通りです。

私の中でのアナログ、散々自分の信仰にしてきた、紙という存在。
紙は偉大。それもその通りです。

でもね、Kindle、前々から気にはなっていたし。

どんなもんなんだろう、と自分を裏切るような感覚で使ってみたのです。

で、思ったこと...。

Kindle。
めっちゃいいじゃないの...。

私の信仰とはこんなに揺らいでしまうものなのか...。
気持ちに揺れながら、そんなこんなで、
Kindleと紙を交互に触れている日々です。

結局何が言いたいのかというと、

紙は素晴らしいし、Kindleも素晴らしいし、
それ以上に誰かの創作物や作品は素晴らしいものだし、素晴らしいものは何をしても、どのような方法で目にしても、感動を与えてくれるということ。
 

そして、いつか広い家に住んだら、
これだけ感動を与えてくれた本を
また一から買い直して、
本棚に一つ一つ、綺麗に入れたいな。

紙は尊いよ、やっぱり...。
紙は推しメンだよ。

推してるものがあるのに、
事情があって別のものにも手が伸びる。

というのは、こういうことなのかな...
いやよくわからんけど...。

#sheis
#それでは解散


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2020/10/30

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