東紗友美のインスタグラム(higashisayumi) - 11月24日 21時44分
【2021年1月29日公開🎥ヤクザと家族】
まっ白なソファーにつけられたチョコレートのシミみたいな映画だった。消せない。気になって仕方ないから、消そうとしても、擦れば擦るほどそこが目立っていくような。
彼の人生が頭から離れない。
こういう場合、どうしたら良いんだろう。
大切な人との別れが訪れるたび、思うことがある。
たとえばもし永遠の別れとなることと、
忘れ去られてしまうこと。
どちらが辛いことなんだろう？
私はやっぱり、忘却こそが、最大の悲しみだと思うんですよね。
そして、その概念が通ずるなら、彼は、きっと間違いなく勝者だと思うよ。絶対に。
だから、負けてないよ。と伝えたい。
あとね
柴咲組がね、
ちょっともうさ、、、
みんな、本当にかっこよかった。きまってた。
演者たちの存在感という空気を瓶詰めにしてる感じなんです😹ぎゅっとね。
だから"あー映画観てるー"って、気づけばこんなにも痺れてました。舘ひろしさんのヤクザ役は43年ぶりだとか。親分、復帰おめでとうございます！
家族を大事にしよう、いろんな立場の人に優しくありたい。色々思うよね。
良かったわ、涙
紹介予定あるので、一旦この辺で。
『MOTHER マザー』『新聞記者』など話題作を世に送り出すスターサンズと、日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』のスタッフが再集結して新たに描く映画『ヤクザと家族 The Family』です。
ヤクザというテーマを、1999年、2005年、2019年、変わりゆく３つの時代の視点で描くのですが、だいぶ変わりましたよね。
元そちらのお仕事をされていたユーチューバーさんの動画とかも時々拝見しているのすが、時代の変遷のお話をされていて私も聞いた話が出てきました。リアルです。
以下あらすじ。
1999年、覚せい剤が原因で父親を亡くした山本賢治（綾野剛）は、柴咲組組長の柴咲博（舘ひろし）の危機を救ったことからヤクザの世界に足を踏み入れる。2005年、ヤクザとして名を挙げていく賢治は、自分と似た境遇で育った女性と出会い、家族を守るための決断をする。それから時は流れ、2019年、14年間の刑務所暮らしを終えた賢治だったが、柴咲組は暴力団対策法の影響で激変していた。（公式サイトより）
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2020/11/24
