INSIDE FUJINGAHOのインスタグラム(fujingahojp) - 12月1日 22時01分

【これからは"ヴィンテージ"といえば日本酒です！】

日本を代表する７つの蔵が、代をつないで長い年月寝かせてきた、特別な上にもさらに特別な日本酒がこのほどお目見えしました。

「刻（とき）の調べ」と名付けられたヴィンテージ日本酒８本セットは、一般社団法人　刻（とき）SAKE協会の発足を記念して特別に作られたもの。1984年から2003年に仕込まれた、一番若いもので17年というスーパーヴィンテージの古酒・熟成酒のコレクションに、日本を代表するソムリエである田崎真也さんによるアッサンブラージュ（ブレンド）を加えた限定20セットです。

写真にあるように、琥珀色からほぼ無色透明なものまで、色味もさまざま。蔵の技術を結集したとっておきのお酒は、深いグラスで香りを楽しみながらいただきたいもの。写真の文献は、江戸時代初期のもので、熟成酒のすばらしさについての記述がある『本朝食鑑』（増田徳兵衛商店 所蔵）。「月の桂」で知られる増田徳兵衛商店では、熟成用の特別な容器でお酒を寝かせています。

古酒・熟成酒、興味をもたれた方は「刻SAKE協会」のサイトをご覧ください。

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