須藤弥勒さんのインスタグラム写真 - (須藤弥勒Instagram)「今日も午前中はコーチのレッスン。弥勒は朝から大ミスを日常生活の方でおかしてしまい、私の方がめちゃくちゃ雷を落とした。おかげで仕事も遅れてしまい、職場の同僚にも迷惑をかけたが、弥勒もたまに、やってくれる。。。うち、というより私の場合、どの分野でもそうだが、弱点を消して行く。弱い部分を徹底的に改善し、穴をなくしていく作業は子供の頃から強いと自負している。妻は私のやり方は、城の城壁を隙間がないように一個、一個パズルのように埋めていく気の遠くなるような、慎重な蟻が通る穴がないような作り方というが、まあ、確かに細かい。漠然というのが、大嫌いで、サッカーで例えを出すなら、イマジネーションとか感性などでチームを作る、ブラジルのなどはあまり好きではなく、規律と決め事を徹底させるイタリアのような戦術などが好みである。まあ、私の個人的な趣向はさておき、弥勒もどちらかというと、そのような選手だ。何か、特別規格外にすごい！！とかいうではないが、すべてに隙がないようにコーチとともに作っている。だから、ゴルフにおいて崩れることはあまりない。決め事、規律、約束事。。。こういうのを徹底的に嫌というほど、叩き込む。だから、今日、良いスコアが出て、明日崩れるということもない。そんな中、今日は練習を見ながら、ふと考えた。弥勒のゴルフに対しての隙間（弱点）はどんどん埋めているが果たして、人間としての形成、成長に対しては。。。まあ、人間性などに関しては、難ばかりがある私が、ああだ、こうだいうことではないが、人間として成長して行く中で欠陥がないか（例えば、ゴルフに限らず、一つだけをしていた人を見ていると、ある意味片端である。。。言葉に上手く表現できないが、何かが欠けている）その意味では、妻も私も世間一般からすると変わり種の思われてもしょうがないし、ある意味ここまでくると開き直っているが）こと、自分の子供に関してはできるだけ、マスコミなどに映る表面は別としても、本人が大きくなった時に、「私はゴルフばかりしていたので、ここは全く、分からない」というところがないように育てたい。（まあ、スペシャリストというのは、そのようなものなのだが。。。）弥勒を指導して、穴と隙間を、埋めて行く中で、この年齢でしか体験できない楽しさなどを味わう、機会を奪ってはいないだろうか。。。しかも、隙を埋めて行く、細かい指摘の中で。。。そんなことを考えていたら、なんかとても悲しい気持ちになった。そんな訳で今日は、レッスンを終わったコーチの家族が（弥勒よりも小さい可愛い娘さんが2人いるので）ゲームセンターにいくと行っていたので、弥勒も一緒に同行させていただいた。私が迎えに行ったのだが、迎えに行った時の顔がなんとも嬉しそうだった。。。それはそうだろう。。。こちらでは死ぬほど朝から夜遅くまでゴルフ、群馬に帰ってからも学校、算盤、体幹、乗馬、そして他の習い事。。。たまには息抜きをさせることも重要なのだろうと、つくづく考えさせられた。。。それが、この年齢の普通なのだろうと。。ただ、迎えに行きながら、妻と電話で話したのだが、普通のことをしていないので、僭越ながら、私も、家内も、そして弥勒も、ここまで来ることができた。何が良いのか悪いのか分からないが、とにかく、親として子供にとって何が最善か、考えることが重要なのではないかと思う。そんな、自己反省の中、過ごした今日一日であった。 Miroku practicing the sandbunker shot with the coach. She is slowly using more technique than power on these sand shots. #sandbunker #サンドバンカー #反省の日 #コーチありがとうございました」12月6日 18時06分