直樹 加藤のインスタグラム(daimonjiyakatonaoki) - 1月27日 19時28分
..
茄子が食べたくなっちゃいまして、いつもの時間差調理なわけなんですが、時間差で加熱するのも大事なんですが、素材のちょうどいい歯応えを実現するのに外せない工程があるんです。
刻んだ野菜を火の通る早さに応じてグループ分けしたら、オイルコーティングしています。
ヒントになったのは、過去に得する人損する人で取り上げられた、五十嵐美幸シェフの青梗菜炒めのレシピです。
「青梗菜炒め 五十嵐」とググると、レシピが見ていただけます。
沸騰した調味液とオイルコーティングで、中華の火力と油通しの効果が得られるんです。
元々のレシピだと、サラダ油だったかな?あんまり油の種類には言及されてませんでした。
色々試したんですよね、EXバージンのオリーブオイル、キャノーラオイル、米油と、やってました。
刻んだ大量の野菜に、油をまぶすわけです。胸焼けするんですよ、これが。
それを鮮やかに解決したのが、グレープシードオイルです。
コストコで発見した時は、もう、後光がさしてました^_^
グレープシードオイルは、とにかく軽いんです。大量に刻んだ野菜にふっても、胃もたれ、胸焼け、完全に起こりません。
中華の火力と油通しとグレープシードオイル、時間差調理で、いい感じなトコロまでこぎつけてる「ですが」まだ詰まってません。
調味液と具材を分離して、適度に焦がす詰めをやってから、具材を戻して絡める。
化学調味料を使えないカラダなんで、最後に炒め汁を詰めて、味わいの輪郭をハッキリさせないと、美味しさ半減な訳なんですよ。
1枚目の画像、茄子の切れ込みですが、クナクナな食感を解消すべく、大きめに茄子を切ると、芯が残ったりしますが、格子状に切れ目を入れると、分厚く切ってもアルデンテに仕上がります。
発色も、オイルコーティングをすると、鮮やかになります。
噛み締めて美味しい茄子、ホント好き^_^
野菜の香り?匂い?を感じつつ飲むワイン、ワインの持つ青っぽい香り?匂い?と野菜の匂いがシンクロして、ワインもやっぱり農産物だ、と当たり前の事を思ったり。
ワインは、赤も白も、野菜と合わせたくなる53歳でした。
#大文字屋加藤酒店 #西七条 #梅小路 #料理好きな人と繋がりたい #野菜たっぷり #野菜炒め #五十嵐美幸 #ワイン好きな人と繋がりたい #デイリーワイン #安ウマワイン @直樹 加藤
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
25
0
2021/1/27