ファイナンシャルアカデミー(公式) のインスタグラム(financial_academy) - 2月18日 18時33分
私と相性ピッタリなのは?つみたてNISAとiDeCo徹底比較!後編
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『私と相性ピッタリなのは?つみたてNISAとiDeCo徹底比較!前編』の投稿の続きです!
まだ読んでいない人は、ぜひ前編からご覧ください♪
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つみたてNISAとiDeCoの
メリット・デメリットは?
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【つみたてNISAの2つのメリット】
1.いつでも売却可能で現金化できる
老後の資産だけでなく、子どもの教育資金のような用途にも使うことができます。
2.投資金額と商品の変更がいつでも可能
カンタンな操作だけで、投資金額も商品も変更が可能です。
この2つのメリットから、つみたてNISAは気軽に始めやすいと言えるでしょう。
【つみたてNISAのデメリット】
「スイッチング」ができない
「スイッチング」とは、 保有していた商品を売却したり、解約したりして別の商品に入れ替えることで保有資産の割合を変更することです。
40万円の非課税枠は増えないので、売却した資金で新しい商品を買っても、つみたてNISAの枠に入れられないのです。
【iDeCoの3つのメリット】
1.税金面でおトクなことが多い
先ほどもお伝えしましたが、売却益が非課税になるだけでなく、 所得控除や退職所得控除、公的年金控除も受けられます。
所得控除を例にどのくらい節税になるかご説明しますと・・・
例)
・年収が400万円
・iDeCoの毎月の掛金が1万2,000円の場合
→所得税と住民税の合計は20%
1万2,000円×12ヶ月=14万4,000円×20%
=年間2万8,800円の節税額に!
2.「スイッチングが可能」
つみたてNISAでできない「スイッチング」がiDeCoでは可能です。
3.強制力がある
iDeCoは、原則60歳まで引き出せません。「強制的に貯金しないと使ってしまう」と感じる方にはメリットですね。
【iDeCoの3つのデメリット】
1.原則60歳まで引き出せない
これは、メリットでもありますが、緊急でお金が必要な時にはデメリットにもなり得るので注意が必要です。
2.掛金の変更が複雑
掛金の変更はできますが、一年に一回しかできず、変更する際にも書類を取り寄せて手続きする必要があります。
3.さまざまな手数料がかかる
数料の内容は、口座の開設時に1度だけかかる口座開設手数料約2,800円、口座管理手数料が1年間に2,000円〜高いところでは6,000円近くかかる金融機関もあります。
また、 60歳を過ぎると一時金が年金で受け取ることができますが、受け取るたびに432円(税込)の手数料がかかります。
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結論!つみたてNISAとiDeCo、
私に向いているのはどっち?
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【つみたてNISAに向いている人】
・ 所得が少ない、毎月掛けられる金額が少ない人
・子どもの大学費用など、老後資金以外の資産を効率的に貯めたい人
【iDeCoに向いている人】
・ 安定した収入がある人
・月1万円以上かけられる人
・老後資金を作りたい人
・老後まで時間がある人 (10年以上)
つみたてNISAとiDeCo、どちらに向いているかイメージできたでしょうか?
どちらも運用するメリットは大きいです✨
ぜひやってみてくださいね。
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2021/2/18