高山都のインスタグラム(miyare38) - 6月29日 12時37分
生き方について最近よく考えます。
これでいいのか?こっちの道?はたまたこっち?
地図通りに進まない自分の性格もあり(だいたい直感)時々迷ったり行き止まりになったりする。
自分軸ってなんだろうと、そういえば伊勢に行く電車の中でも考えていました。
答えはないけど、結局答えはないんだと思う。
だって、それぞれの生き方の中で作っていくものだから、多種多様の自分軸でいい。
自分が答えだし、それは更新されていくもの。
住まいもインテリアも服や食事の選び方もそうなんだと思う。
ワタシの場合は38歳、独身、自営業、東京在住のひとりぐらし。
家族でワイワイと、パートナーとふたり、動物とニコニコと…それぞれの暮らしがあったら、それぞれの必要とか心地よさがある。
これから増える人も、減る場合だってある。
1本の場合もあれば、いくつか合わさってひとつになるものや、細いのも太いのも人それぞれ。
だけど、それが自分軸なんだろうなーと。
撮影は引っ越してすぐの4月のあたま。
4年前に住んでた家を取材してくださった編集者さんとカメラマンさんが、出会った頃と変わらない朗らかな明るさで我が家を訪ねてくれた。
更新したばかりの、2021年4月の高山都の自分軸の部屋を取材していただきました。
等身大の姿を切り取ってくれたと思うし、彼女たちにだから話せたぶっちゃけ話(それは本誌でぜひ)も出来た。
本を開くと、登場人物それぞれの生き方の匂いや手触りがする暮らし方が紹介されています。
なぜ、これを選んでいるのか、なぜこんな工夫をしているのか。
誰かの人生の一部ちょっとだけ覗き見している感じ。
ページをめくりながら、そんなことを思いながら、自分軸について改めて考えてみたり。
皆さんの、生活の中にある「ちょっと良いこと」教わる感じ。
ブレてもいい。むしろ、大きくブレながら、自分軸を太く強く柔らかくしていけばいいんだよなー。
インタビューは8ページにわたりたっぷりとこの本の巻末に掲載されています。
希望に満ちた明るい気持ちで本を閉じてもらいたくと、編集者の多田さんが書いてくれました。
読んでくれた方が、すこしだけ顔あげて元気に毎日を過ごせる、小さなエッセンスになれば嬉しいです。
「自分軸のインテリア」
主婦の友社から発売になったばかりです。
編集 多田千里さん @sanuki_no_anko
写真 衛藤キヨコさん
@etokiyoko
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
5,552
14
2021/6/29