staub ストウブのインスタグラム(staub_japan) - 4月20日 11時24分


【シェフの作るストウブ料理 : フランス産仔牛のロースト フォワイヨソース
& ホワイトアスパラガスのブレゼとモリーユ茸のラグー】
ストウブを使ったプロのスペシャリテを味わえるレストランをご紹介する「シェフの作るストウブ料理」。今回ご紹介するのは、東京 紀尾井町「トゥールダルジャン 東京 (@tourdargenttokyo)」が提供する「フランス産仔牛のロースト フォワイヨソース & ホワイトアスパラガスのブレゼとモリーユ茸のラグー」。

- 美味しさや調理のポイント:
スタッカブルココットを使って、同時に2品調理していきます。まず、塩・こしょうした仔牛をココットでまんべんなく焼き付けます。お肉にゆっくり火を入れている間に、付け合わせを作ります。フライパンにバターを落とし、ホワイトアスパラガスを入れて、軽く炒めます。そこへモリーユ茸、生ハムなどを加え、塩とこしょうで味を整えたら、チキンブイヨンを入れて蓋をします。お肉の入ったココットには、小玉ねぎ、マッシュルームなどを加えて炒めたら、バターとタイムを加えます。ホワイトアスパラガスが入ったフライパンには黄ズッキーニを入れ、チキンブイヨンを追加したら、フライパンをココットに重ねて、蒸し焼きにしていきます。

火が通ったホワイトアスパラガスを取り出します。フライパンに残った食材は包丁で細かく刻み、ホワイトアスパラガスの上に刻んだ食材をのせ、フライパンへ戻します。

ココットからお肉を取り出し、鍋に残った野菜にチキンブイヨンを加えて煮立たせ、ソースに仕上げていきます。ストウブはソース作りのときに他の鍋と一線を画すと感じています。特にキャラメリゼしたときの仕上がりの色や味の入り方が優れていますね!

お肉をココットに戻し、仕上げたソースを加えたらフライパンでフタをします。このときにスタッカブルココットのよさが活きてきます。ホワイトアスパラガスに直接火を入れてしまうと乾燥してしまうため、代わりにフライパンをココットを重ねて、ココットからの熱でホワイトアスパラガスをゆっくり温めます。ソースが煮立ってきたらフライパンを外しお肉にソースをまんべんなくかけます。

スタッカブルココットはココット(鍋)とフライパンを同時に使いながら調理できるだけでなく、テーブルまで重ねたまま運べて、お客様の目の前でサーブしたり、デモンストレーションすることもできるのがいいですね!

- ストウブの気に入っているポイント:
ストウブは、フランスの三つ星レストラン "ジョルジュ・ブラン" で働いていたときに使っていたのをよく覚えています。41cmのオーバルで鶏のブレゼを作っていました。「こんな大きな鍋で作るのか」と最初は驚きましたがすぐに「これじゃないとダメだ!」と思うようになりました。実は私の祖母も料理人だったのですが、彼女もストウブを愛用。以前、母から「お鍋あげるよ!」と言われたことがあって、「いらない。おばあちゃんが使っているあのお鍋(ストウブ)がいい」と答えたことがありました(笑)。

個人的にオススメなストウブはブレイザーですね。自宅でも使っています!ブレゼで使うのはもちろん、一般家庭でもお鍋、すき焼き、しゃぶしゃぶと様々な料理に使えるのでオススメです。鍋内に食材の水分がしっかりと残って、絶妙な加減で料理を仕上げてくれます。それに、ストウブは本当に丈夫なのも心強いです!

- レストラン情報 :
パリ本店は400年以上の歴史を持ち、1984年に世界唯一の支店として東京店が誕生。フランス料理のパイオニアとして多くの人を魅了し続けている。レストランをひとつの舞台と捉え“人生の大切な節目に心に残る幸福な時間を”というコンセプトのもと、訪れる人にとっての「ハレの日」を演出。エグゼクティブ シェフのルノー・オージエ氏は、2019年、フランス料理界最高峰の称号と称されるM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章。

- 住所
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階

- 電話番号
03-3239-3111

- URL
https://tourdargent.jp/

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