朝井麗華さんのインスタグラム写真 - (朝井麗華Instagram)「日本も島国ですが、フィリピンはなんと7000以上もの島で成る国🇵🇭そんな国のリゾートアイランド、セブ島から約1時間の離島、カオハガン島に行きました🏝️ @caohagan_island 総面積野球場スタジアム🏟️ほどの大きさのこの美しい南の島のオーナーはなんと日本人（崎山克彦氏）！約30年前、売りに出ていたこの島を崎山氏が買ったそうです。一般的に島を買う目的って原住民を追い出しリゾート地化するのがほとんどな中、崎山氏はカオハガン島の自然と人々に敬意を払い、そのまま共存され、購入時200人程度だった島民数は、崎山氏の尽力によりライフラインの整備や観光客の受け入れなどから、現在は700人に！「何もなくて豊かな島」という崎山氏の書いた本がベストセラーとなり、観光地としても着目される様になりました。そしてさらに驚くこの島には2人の日本人女性結婚して住んでいらっしゃいます。 @yuko_caohagan 異国なのに、出迎えてくれるのは日本人で、メニュー表やお土産なども日本語で作られている。今回コロナ禍以降初の海外、息子にとっては生まれて初めての海外は、まず最初に訪れる地をこのカオハガン島に。私はこの17年、東京のど真ん中で暮らし、現在4歳の息子においては東京表参道しか知らぬ人生。 2mmほどの蟻も怖がり、窓の向こうの虫にすら恐れ慄く息子を見た時、自分を含めあまりにも〝不自然〟だと。日頃まったく自然と相容れない暮らしに約半年前くらいから危機感を覚え出し、「せめて息子の幼い頃だけでも自然の近くに住みたい。手入れされた植物ではなく、本物の大自然と共に」そうして訪れたカオハガン島。電気もWi-Fiもない島。水は雨水を溜めて使う。今まで暮らしてた東京から打って変わってのこの島に4泊5日。短くとも濃厚な体験、土地の文化に触れ、今までの私の常識も価値観も一気に音を立てて崩壊しました。もっとも感心したのは「許す・赦す」のレベルが桁違い。そもそも恨んだり憎み合ったりが1ミクロンもない。「所有欲」も1ミクロンもない。自分の物はみんなのもの。みんなのものはみんなのもの。農耕民族出身の日本人にはなかなかなれない精神かもですが、もし世界中がこの境地になれたら…争いごとはなくなると思います。これは行かなかったら分からなかったこと。だからこのステキな島を皆さんにも知っていただきたいです🏝️✨ そして、美容健康面でもとても良いものがたくさんあったのでいつかこの島でリトリートツアーとか、したいなぁ！またひとつ夢がふくらみました😊 #caohaganisland #カオハガン島 #セブ島 #kaohaganiland #caohagan #フィリピン #Philippines #崎山克彦 #何もなくて豊かな島」5月20日 18時24分