福田萌子さんのインスタグラム写真 - (福田萌子Instagram)「母乳とストレスのお話。女性ホルモンはストレスに弱くバランスを崩すと身体や心に負担が増え、極度のストレスを受けると病気になる事もあると一つ前の投稿でお話をしました。妊娠中、フェムテックマイスターや妊活マイスターの資格を取るために勉強し学んだ知識を、産後、自分の身をもって知る事ができたので少しシェアをさせて下さい🤲🏻 『卒乳をされたのですか？』とたまに聞かれるのですが私はもう授乳を終えています。理由は母乳が出なくなったから。妊娠中から子どもが嫌がらないならなるべく母乳で育てたいという思いがあり、栄養価の高い母乳を出すために自分の身体に入れるものに今まで以上に気を遣っていた産後。『そもそも生まれたらすぐに母乳が出るの？』という疑問があり、母乳が出なかったという周りのお話も参考にしながら、生まれたらすぐに母乳があげられるように出産間近にはうすーく母乳が出る様に胸のマッサージをしていました。生まれてからは、子どもがお腹を空く時間を計算しながら夜な夜な搾乳をして母乳の出る量を増やし、母乳ストックを冷蔵庫に貯めつつ、完全母乳で育てていました。お仕事も復帰していたので、収録の合間に搾乳もしていました。そのおかげである程度母乳量が安定し軌道にのり、自信を持って授乳出来る様になりました。ストレスを溜めると母乳が出なくなるし美味しく無くなるのが解っていたので、なるべく心の風通しをよくして過ごす努力をしていました。 (因みに子どもが口にするものは全て自分でも味見をしてみています。不思議なことに、体調によって母乳の味も変わっていたのを覚えています。) それが、ある時を境にピタッと母乳が出なくなりました。時間でいえば両胸で240mLは出るはずだったのにお腹を空かせた子どもが、飲めずに泣いてしまったのです。授乳の直前にショッキングな出来事があり、きっとよくしていたと思った心の風通しも悪くなっていたのだと思います。自分では明確にわかる母乳が出なくなった日。それはストレスとの関係がとても大きいと思います。自分の身を持って知る事ができた女性ホルモンとストレスの関係性。だからこそ、心を健康に、そしてフェムテックがとても重要なのだと思います。心の境界線は見極めが凄く難しいので、まずは自分を過信しすぎず、頑張りすぎない様に、向き合ってみて下さい。因みに、それから切り替えたミルクは、妊娠中から母乳が出なかった時のために調べて買っておいたオーストラリアのオーガニックミルク。0〜6ヶ月、6〜12ヶ月と半年単位で成分量が変わるのも安心。子どもにも無添加で栄養価が高いものをなるべくあげられるように優先順位をつけながら。バックアッププランを持っておくのも大切ですね！」8月20日 20時45分