大橋直誉さんのインスタグラム写真 - (大橋直誉Instagram)「ども、飲食のエンタメ担当大橋直誉です。すぐにDMくれたシェフの皆様、ご心配ありがとうございます🙋‍♂️ DMくれたシェフの方にも言いましたが、まぁ人手、光熱費、材料など飲食業はギリギリのバランスで成り立ってるなと。今回は「香港つかんとも始まって、虎ノ門以外の業務もあったりしたので9月からみんなの給与ちょっと上げよ」って思っていて、ただ上げるのもなんだし「お前らストライキして、給料上がったって感じにするね」と朝にLINEしてストーリーズを上げてみたってワケです。労働環境。ボクは大学も出てないし、高校3年から自転車に毎日乗って競輪選手目指して、諦めて周りのみんなが大学卒業で就職しだす頃に、なんの学もスキルもないから、ギリギリ飲食に入って。だから、高い給料とか貰える事なんか考えてなかったし、最初の2年間は飲食業にも向上心もってやれてなかったし。でも、時代は変わって、時給が他の仕事より高くても、飲食には人が集まらないぐらいの状況になってきてここからアメリカみたく人手が減って足りないほど、必然的に条件は良くなっていく(環境が良いの概念は、また別の話)はずで。たぶん、日本の飲食で働く人は条件が良くなっていく気がします。ボクは、インスタのプロフィール文もそれにしてるように「レストランドリーマー」なんで自分が楽しく、やりたい事を適当(適切に当てて)にこなして、みんなで見た事ない仕事しようぜってってタイプなんで、いい環境の概念がちょっと違う可能性を自覚してるんですよね。それでも「日常業務が、全て楽しくてやりがいがあって」なんて環境なんて、ほぼ無いと思うし嫌な仕事、慣れた仕事、こなす仕事をしっかりとこなしていく事で、そういう「ドリーマー」な部分が見えてくるかなと思ってます。「休みたくさん」「給与もしっかり」って事が、その昔の自分が雇われる側の頃からプライオリティめっちゃ低いんで経営者としては気をつけないと、雑になっちゃう部分だなと思ってるところでもあり。「みんなで賄い食べる」「シェフが終わるまで店にいる」とか、そういう団体行動ルールみたいなのがあった事もあるけど「休み」と「給与」いらないから、1人にしてくれって思うし、そんなクソみたいなルールやめて帰ろうぜって帰って怒られる事もあったし。まぁ、ワーカホリックなオーナーってブラックな環境作りやすいよねって思ってるんで、ほんと気をつけないとで。だから個人的には、何個ものチームと仕事して自分は幸せな環境づくり。今週は、スペインとかParisとか、アメリカとかのそれぞれの国の人と労働環境の話とかしたし昨日のニュースでストって話も見たので、悪ふざけです。まぁ、なんか思うところがある人もいれば、思うところが全く無い人もいる内容だったかなという事で「エンタメ気分で、社員をストさせてみました」でした。皆さま、良い週末を👋」8月26日 12時46分