田辺晋太郎さんのインスタグラム写真 - (田辺晋太郎Instagram)「【命のバトンを継承出来る店グルマンズ@神田御茶ノ水】 #新御茶ノ水駅からほど近いビル群の一角にあるこちら #グルマンズは #ジビエの名店として話題の店。大先輩にお招き頂き、幸せなことにひと月早く誕生日を祝って頂けました！！この日は贅沢な事に #ウリ坊 #アナグマ #山太郎蟹そして #羆を頂きました。ウリ坊はまだ乳飲みなので臭みもなくミルキーで、皮はパリパリ、身はとてもジューシーな仕上がり。 #穴熊は梨ばかり食べていた個体なので焼く前の匂いを嗅ぐとまさに梨そのもの！脂は優しく滑らかにスッと体に溶けていく良質なものでクオリティの高さが伺えました。 #鹿児島で穫れる #モクズガニである山太郎蟹は #根セロリのピュレの上に山太郎蟹で作ったコンソメとほぐした味が載せてあるものとビスクに仕上げ、どちらもモクズガニのおいしさをふんだんに味わえて魚介類を食べているのに山の情景を感じられるとても素晴らしい仕上がり。これには参りました！そして極めつけは羆！！なんと、牛を66頭襲い体長2メートルを超える暴れん坊 #oso18 の最後の1片を頂きました。人間で言えば、70歳を超えた老体ではあるのですが、めちゃめちゃ生命力に溢れ、心なしか牛の脂に近い味を感じるという、まさに生きていた証がそこにありました。人生で初めて #熊を食べた時、熊の生命力に負けて夜眠れなかったりした事があったのですが、それから20年以上何回も熊をいただく機会があり、もはや体にきちんと抵抗はついていたのですが、この個体の生命力の凄さを物語るかのように、昨夜は朝5時まで寝付けませんでした… こんなことって本当にあるのかと疑いたくなるのですが、やはりそこは命のかけら。人間と熊との真剣勝負なんです。 2時間位しか寝ていないのに、体はめちゃめちゃ元気だと言うことがその証明ではないかと思います。こちらのレストランは、シェフお二人ともがハンターの資格を持ち、自ら狩猟にも出かけ適切な血抜きをしていることもあって、全く臭みもなく、そしてきちんと生命力や旨味が残っている個体を食べることができます。ジビエってこんなにおいしかったんだ！！と間違いなくへ体験できるのではないでしょうか！ごちそうさまでした！そしてお祝いしていただき、本当にありがとうございました！！命のバトンを継承して、来月5日の誕生日まで、さらに元気に過ごしていきたいと思います！！ #肉マイスター #田辺晋太郎 #gibier #frenchie #restaurant #bistro #神田 #御茶ノ水 #淡路町 #wine」10月5日 9時40分