平岡佐智男さんのインスタグラム写真 - (平岡佐智男Instagram)「北欧新婚旅行13(北欧カフェ巡り3):ソーセージは火のあるところで焼く  この日は20世紀を代表する建築家・デザイナーの一人であるアルヴァ・アアルトさんの家に行くことにしていた。 アアルト邸は一般公開していて人気のスポットだ。 ヘルシンキの左側、ヘルシンキ湾方面にある。  朝早く出発したので、アアルト邸がまだオープンしていないと言うこともあり、我々は行きたいと話し合っていた「cafe regatta」に行くことにした。  ヘルシンキ中央駅からバスに10分から15分ぐらい乗ったあと、10分ぐらい歩く。 わざわざいかないといけないカフェだが、ぜひわざわざ行ってほしい。 湖とコーヒーの素晴らしいヘルシンキを体感できる。    湖(海)に面したカフェで、イメージしていたフィンランドのカフェそのままだと思った。 名前の通り、大きなカヌーみたいなレガッタが湖に出され大人数でそれを漕いでいた。  丸太小屋のようなところにレジがあって、こちらで注文する。 もちろん英語など喋れないが、This one と、That's allがあればなんとかいける    シナモンロールとコーヒーを、妻は甘いドリンクを注文した。 シナモンロールを食べる時のパンクズを求めてカモメが木の上から狙っていたが、現地の人は慣れているのか、コーヒーの乗っていたお盆をたくみに振り回して、カモメを追い払っていた。  レガッタの名物に自分で焼くスタイルのウインナーがある。 レジでウインナーを買って、囲炉裏のようなところがあるので自分で焼いて食べるというものだ。 僕たちはこれをやってみたくて、ここに来た。  長い銛のような串にウインナーを刺して囲炉裏で焼いたのだが、火はそんなに燃えていなく、息を炭に吹きかけるとぱーっと赤くなるような状態で、こういう遠赤外線的な感じで焼くのかなと思っていた。  ウインナーを炭に近づけて5分、なかなか焼けないので炭の中にウインナー入れるパターンなんじゃない?などと妻と話し合って、ウインナーを炭の中に突っ込んでいたら、現地のボーイスカウトを毎週やってますみたいなお父さんが来て「、、、、手伝おうか?」と話しかけてくれた。 彼はおもむろに囲炉裏の隣の小屋から新しい薪を4本ぐらい持ってきて、その皮を剥いで投入し種火とすると、次に薪を入れると、あっという間にゴウゴウと火が起こり、ウインナーは一瞬で焼けた。  旅行者が火のないところで闇雲に炭の中にウインナーを突っ込んでいたのを見てられなくなったんだろう。優しい人だ。  一瞬で焼けた炭だらけのウインナーを齧りながら、お前らどこからきたんだ?と聞いてきたので、日本だ、と答えたが、すぐに日本だ、じゃねえよと思った。情けない限りだ!  その後、アメリカから来たおばあさんが横に座り、同じようにウインナーを焼きに来た。ゴウゴウと燃え盛る火でおばあちゃんのウインナーは一瞬で焼け「ニューエクスペリエンス」と僕に行ってきたので炭だらけのウインナーにマスタードをかけながら「ミートゥー」と答えた。  ーーーーーーーーーーーーーー  SACHIOPIA COFFEE 毎週月曜火曜8:00-21:00 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-10 F&Wビル1階2号室  ーーーーーーーーーーーー #旅行 #北欧 #海外 #海外旅行 #新婚旅行 #フィンランド #finland #caferegatta #旅行記 #旅行記録 #カフェ #カフェ巡り #北欧カフェ巡り」10月14日 9時00分 - sachio_coffeeforme

平岡佐智男のインスタグラム(sachio_coffeeforme) - 10月14日 09時00分


北欧新婚旅行13(北欧カフェ巡り3):ソーセージは火のあるところで焼く

この日は20世紀を代表する建築家・デザイナーの一人であるアルヴァ・アアルトさんの家に行くことにしていた。
アアルト邸は一般公開していて人気のスポットだ。
ヘルシンキの左側、ヘルシンキ湾方面にある。

朝早く出発したので、アアルト邸がまだオープンしていないと言うこともあり、我々は行きたいと話し合っていた「cafe regatta」に行くことにした。

ヘルシンキ中央駅からバスに10分から15分ぐらい乗ったあと、10分ぐらい歩く。
わざわざいかないといけないカフェだが、ぜひわざわざ行ってほしい。
湖とコーヒーの素晴らしいヘルシンキを体感できる。
 

湖(海)に面したカフェで、イメージしていたフィンランドのカフェそのままだと思った。
名前の通り、大きなカヌーみたいなレガッタが湖に出され大人数でそれを漕いでいた。

丸太小屋のようなところにレジがあって、こちらで注文する。
もちろん英語など喋れないが、This one と、That's allがあればなんとかいける

 
シナモンロールとコーヒーを、妻は甘いドリンクを注文した。
シナモンロールを食べる時のパンクズを求めてカモメが木の上から狙っていたが、現地の人は慣れているのか、コーヒーの乗っていたお盆をたくみに振り回して、カモメを追い払っていた。

レガッタの名物に自分で焼くスタイルのウインナーがある。
レジでウインナーを買って、囲炉裏のようなところがあるので自分で焼いて食べるというものだ。
僕たちはこれをやってみたくて、ここに来た。

長い銛のような串にウインナーを刺して囲炉裏で焼いたのだが、火はそんなに燃えていなく、息を炭に吹きかけるとぱーっと赤くなるような状態で、こういう遠赤外線的な感じで焼くのかなと思っていた。

ウインナーを炭に近づけて5分、なかなか焼けないので炭の中にウインナー入れるパターンなんじゃない?などと妻と話し合って、ウインナーを炭の中に突っ込んでいたら、現地のボーイスカウトを毎週やってますみたいなお父さんが来て「、、、、手伝おうか?」と話しかけてくれた。
彼はおもむろに囲炉裏の隣の小屋から新しい薪を4本ぐらい持ってきて、その皮を剥いで投入し種火とすると、次に薪を入れると、あっという間にゴウゴウと火が起こり、ウインナーは一瞬で焼けた。

旅行者が火のないところで闇雲に炭の中にウインナーを突っ込んでいたのを見てられなくなったんだろう。優しい人だ。

一瞬で焼けた炭だらけのウインナーを齧りながら、お前らどこからきたんだ?と聞いてきたので、日本だ、と答えたが、すぐに日本だ、じゃねえよと思った。情けない限りだ!

その後、アメリカから来たおばあさんが横に座り、同じようにウインナーを焼きに来た。ゴウゴウと燃え盛る火でおばあちゃんのウインナーは一瞬で焼け「ニューエクスペリエンス」と僕に行ってきたので炭だらけのウインナーにマスタードをかけながら「ミートゥー」と答えた。

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SACHIOPIA COFFEE
毎週月曜火曜8:00-21:00
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-10 F&Wビル1階2号室

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2023/10/14

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