ブルータスさんのインスタグラム写真 - (ブルータスInstagram)「アートブックがカバーする領域は広大だ。写真にタイポグラフィ、インスタレーションや陶器……。そして、素晴らしいアーティストが世界中にいる。福岡にある〈本屋青旗 Ao-Hata Bookstore〉の店主・川﨑雄平さんに、そんなフィジカルな楽しさが詰まった、今注目の海外アートブックを教えてもらった。 @aohatabooks 📙『Calendar 2024 Every day is a new day』カレル・マルテンスオランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスと〈ローマ・パブリケーションズ〉による共作の最新作は、2024年の日めくりカレンダー。カレルがたまたま拾ったという金属から着想した全366種類の数字のタイポグラフィ集でもある。ローマ・パブリケーションズ／5,500円。 📙『The Journey of Things（v.3）』マグダレン・オドゥンドケニア生まれのイギリス人陶芸家、マグダレン・オドゥンドの作品集。彼女が作る44点の作品と、それらに影響を与えたという文献や器がともに収録されている。ゴム紐で括られてページを自由に変えられる遊びのある仕様で、重版のたびに表紙が入れ替わる。イン・アザー・ワーズ／7,700円。 📙『Frankenstein Itself』 Han Gao AppleやNIKEのウェブなどを手掛けるデザインスタジオ「Workbyworks Studio」の共同設立者のひとりHan Gaoによる一冊。物語自体は小説『フランケンシュタイン』だが、タイポグラフィは自らデザインした「Arial Itself」を使用。セルフパブリッシング／16,500円。 📙『GRAPHIC #12 MANYSTUFF SPECIAL』propaganda 個人サイト「MANYSTUFF」に掲載された、グラフィックデザインや写真に関する記事全1943件を収録。ウェブならではの縦スクロールを活かした誌面作りが特徴的。ブックデザインは、カレル・マルテンスに師事したグラフィックデザイナーのナ・キム。プロパガンダ／4,400円。 #BRUTUS #ブルータス #雑誌 #アートブック #福岡 #本屋青旗 #写真 #タイポグラフィ #book #artbook #magazine」11月10日 18時04分