国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 11月14日 11時00分

【今日は #世界糖尿病デー 】
友達とサッカーをするのが好きな、10歳のムーサ君。内戦のシリアから逃れ、難民としてレバノンで暮らしています。

3歳の時から1型糖尿病を患っている彼にとって、血糖値のコントロールのために欠かせないのが「インスリンペン」。以前は注射器を使っていましたが、インスリンペンだと痛みが少なく、自分で使うこともできると話します。ガラスを使わないので持ち運びにも適しています。

紛争などの人道危機下で糖尿病を患う人たちをはじめ、必要とするすべての人がインスリンペンを使えるようにすることが必要です。

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