東日本大震災からまもなく7年。きょうは、荒井良二さんの絵本『あさになったのでまどをあけますよ』をご紹介します。 これは、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など、さまざまな賞を受賞している絵本作家の荒井良二さんが、震災をきっかけに描いた絵本。この時期にご紹介したくなる1冊です。 山のふもとで、海のそばで、街中の高い建物で……いろんな国のいろんな場所で、朝をむかえた子どもたちが、窓をあけます。 ページをめくるたびに出てくるのは、はっと息をのむような美しい絵。添えられているのは、とってもシンプルなことば。 あさになったので まどをあけますよ 悲しいことや、嫌なことがあっても、次の日はまた新しい1日のはじまり。 このシンプルなことばを繰り返し、読んでいくごとに、心が自然と明るくなっていきます。 うれしいときも悲しいときも、日々に、生きることに感謝しながら、過ごしたいですね。そんな、心が前に向かう、ちょっとしたスイッチを押してくれる絵本です。 うみは やっぱり そこにいて そらは やっぱり そこにある だから ぼくは ここがすき あさになったので まどをあけますよ #偕成社 #kaiseisha #公式アカウント #絵本 #児童書 #あさになったのでまどをあけますよ #荒井良二 #ryojiarai #朝 #朝日 #311 #東日本大震災 #illustration #色彩 #カラフル #colorful

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偕成社のインスタグラム(kaiseisha_pr) - 3月9日 16時18分


東日本大震災からまもなく7年。きょうは、荒井良二さんの絵本『あさになったのでまどをあけますよ』をご紹介します。

これは、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など、さまざまな賞を受賞している絵本作家の荒井良二さんが、震災をきっかけに描いた絵本。この時期にご紹介したくなる1冊です。

山のふもとで、海のそばで、街中の高い建物で……いろんな国のいろんな場所で、朝をむかえた子どもたちが、窓をあけます。

ページをめくるたびに出てくるのは、はっと息をのむような美しい絵。添えられているのは、とってもシンプルなことば。

あさになったので まどをあけますよ

悲しいことや、嫌なことがあっても、次の日はまた新しい1日のはじまり。
このシンプルなことばを繰り返し、読んでいくごとに、心が自然と明るくなっていきます。

うれしいときも悲しいときも、日々に、生きることに感謝しながら、過ごしたいですね。そんな、心が前に向かう、ちょっとしたスイッチを押してくれる絵本です。

うみは やっぱり そこにいて
そらは やっぱり そこにある
だから ぼくは ここがすき

あさになったので まどをあけますよ

#偕成社 #kaiseisha #公式アカウント #絵本 #児童書 #あさになったのでまどをあけますよ #荒井良二 #ryojiarai #朝 #朝日 #311 #東日本大震災 #illustration #色彩 #カラフル #colorful


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2018/3/9

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