国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 3月23日 20時47分

ビーズ細工で手作りした可愛い木には、ジャイナさんの愛と勇気が詰まっています。
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「生きて、家族と共にいられることに感謝しています」。最も治療が難しい「超多剤耐性結核」を克服したチェチェン共和国のジャイナさんは3児の母。
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国境なき医師団が保健省と共同で導入した、新薬「ベダキリン」を使う治療を無事に終え、家族の元に戻ることができました。
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つらい副作用のある入院治療の間も希望を失わず、他の患者をも励まし続けたジャイナさん。
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入院中に作り始めたビーズ細工の木を、今は販売もしているそうです。「人にささやかな喜びをもたらす仕事ができてうれしい」。
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ジャイナさんに結核を乗り越えさせた愛と勇気、そして新しい治療法が、世界に広がっていきますように。
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チェチェン共和国、結核の活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © Lana Abramova
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