苫米地英人さんのインスタグラム写真 - (苫米地英人Instagram)「一晩経ってエールフランスで破損されたリモワ開けてみた。写真で分かるように上下が中まで思いっきり濡れてた。服はすでに出したけど、かなり水を吸ってた。24時間経ってだからかなり濡れたのだと想う。ミラノのマルペンサ空港もシャルルドゴールも雨天だったから、航空機に積み下ろしの際か航空機までの運搬中に濡れたと思う。壊れてなかったもう一つのスーツケースも中が少し濡れていたので全くカバーとかされず雨天で運ばれたよう。これもどうかと思う。写真にあるように破損されたスーツケースの中には斜めにぴったりスタインバーガーのギターを入れてあった。80年代のオリジナルスタインバーガー。バリの後ソウルでギター弾くから、一本ギターを持ち歩いてた。レアな80年代スタインバーガーがかなり濡れてたのもショック。電装系に影響あると音が変わる。特に経験からコンデンサーが一度濡れたらアウト。この時代のスタインバーガーはグラファイト製でかなり強固。これが支柱になってこれ以上の破壊を免れたと推測。みたところネックは大丈夫そうだから、スタインバーガー頑丈。一応帰国後見てもらうけど。これは昨日の夕方の写真。写真撮ってから昨日も一日ダウンしてた。午後と夕食のアポイントキャンセルで迷惑かけた。ルイ・ヴィトンパリにも新作トゥールビヨンを見せに行けなかった。クレームはエールフランスに。 80’s Steinberger graphite guitar was in the Rimowa suit case heavily bent by Air France at Charles-de-Gaulle. I had it in it for my next guitar playing in Seoul. It seems the sturdy graphite guitar prevented the suitcase case from further damage. Because of the rain, inside the suitcase was pretty wet. I hope it did not affect the sound by wetting the circuitry especially capacitor. PS その後、昨晩羽田に帰国。当初予約通りのエールフランスパリ東京直行便。壊れたスーツケースは空のまま持ち帰った。羽田空港でエールフランスの職員が破損に気付いて質問されたので、ミラノ、パリで破壊されたと伝えた。尋常な壊れ方でないと彼らも言ってた。代わりは売ってないので、修理して欲しいと伝えて預けることにした。日本のスタッフは丁重かつ迅速だった。パリと羽田のスタッフの質の差は大きい。ひん曲がった空のスーツケースとパリで買ったもうひとつのスーツケースと、マルタの大量な書類と印刷してチェックした大量の原稿が入った重たいもうひとつのスーツケースで荷物が多くて、若手税関職員に疑われたよう。重さから金塊と思われたか。羽田でスーツケース開けるように言われたの人生初めて、荷物を開けて見せて欲しいと言われて、スーツケースを開けた。これもエールフランスのせいであることは言うまでもない。出てきたのは大量な原稿。経済価値はグラムあたり金より大きいはずだが、税関的にはただの使用済みの紙。 #rimowa #steinberger」11月7日 19時56分