ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 3月15日 19時33分


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「ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」

3月12日、コカインを使用したとして「電気グルーヴ」のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者が逮捕された。

これを受けて「電気グルーヴ」が所属するソニー・ミュージックレーベルズでは、CDやDVDを担当から回収し、デジタルでの配信を停止すると発表。

また、彼が出演予定だったライブは中止、出演していた映画やCMも放送停止となった。

もちろん薬物の所持や使用は違法だ。
だから彼は逮捕された。

でも「電気グルーヴ」が今まで作ってきた作品や、作品の内容が「悪」であるかのように規制されることは「正しい」んだろうか?

逮捕された人の作品なんだから規制するべき、と考える人たちは

もしかしたらクスリを使ったミュージシャンがTVやネット上に現れることで、影響を受ける人が出てきてしまうのかも、と心配しているのかもしれない。

けれど、実際にクスリに手を伸ばす人たちが抱えるのは、禁止薬物がなぜダメなのか、使うとどうなってしまうのかといった知識の不足や

薬物へつい手を伸ばしてしまうような心の状態になってしまうことなんじゃないかな。

「間違ったこと」をしたのはアーティスト本人であって、作品ではない。

「自主規制」を決めた企業は、逮捕されたアーティストのCDを販売することで、イメージに傷が付くことを気にしているのかもしれない。

でも、目の前の「悪く」「危険」に見えるものをただ規制し、目を背けることに、なんの意味があるんだろう?

これって、このままにしておくと作品が誤解されるだけじゃなく

薬物に対する正しい知識や、クスリに依存してしまう人の心理について知るチャンスを逃すことにもなるんじゃないかな。

自分や周りの友達がクスリに手を伸ばしてしまう将来がもしきた時「何も知らない」ことが命取りになるかもしれない。

「問題」をただ隠すことは、本当に私たちのためになるのかな?


文:@enmami000

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2019/3/15

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