黄川田としえさんのインスタグラム写真 - (黄川田としえInstagram)「『 #八百屋と考えるオーガニック 』  著 warmer warmer 高橋一也  たとえばビンテージとかアンティークとか、 心のこもった手仕事とか。 そんな服や物が好きだったり、 古い建物や寺院が好きだったり。  そこには想像すると楽しい世界があって、 それは自分だけの「なんか好き」って感覚なのだけど、 大事に受け継がれてきたものの中にある佇まいとか、丁寧さとか、身につけるとなんだかワクワクしたり、心地よくてしっくりきたりする気持ち。  古さがかっこいいとか素敵!とかだけじゃない、会ったことのない誰がが大切にしてきたその風景までも想像してしまう。  そんなこと全部が私の心をぐぐぐとさせるのですが、 私が古来種野菜を選ぶ理由って、もしかしたら、そういうことなのかもって思ったのです。  種も私たち人間も、 同じように命を受け継いできていることに奇跡を感じたり、 どんな農家さんが作っているのかな、 会ったことのない御先祖さまもこの野菜を食べたのかな、なんて想像すると繋がっていたことに嬉しくなったりします。  初めて古来種野菜のこと、種の事を聞いた時、 そっか、野菜は種から芽が出て花が咲いて実になってそしてまた種になるのかって。それを採ってまた蒔くんだって。  それを大事に大事にしてきた人たちがいるんだってことも知らなかったし、気づかなかった。 「知りたい」「食べてみたい」から始まり、 この本を書いた八百屋を営むwarmerwarmerの高橋夫妻と、 仕事もプライベートも過ごす時間を重ねるたびに、この八百屋が気になりすぎる!って思ったんです。  そして、私の生活の中に古来種野菜はなくてはならない存在になりました。 ・  古来種野菜と高橋夫妻からは毎回色んな発見があり、 そこには、単純に美味しい!があり、そして「なんか好き」ももちろんずっとあるし、見たことのない色や形や味に感動する。 なくならならないで欲しい!と思うし、 私の子どものそのまた子どもたちにも繋いでいって欲しいと思うのです。  今日も、 私が作るご飯には、 スーパーで買ったF1種の野菜も、 高橋さんが運んでくれる古来種野菜も並びます。 でも古来種野菜は月に一回の宅配だけ。 これが日常です。  何が良いとか悪いとか言っている本ではありません。 私はこう思う。あなたは?ってこと。  高橋さんは、読んだらモヤっとするよと言ったけど、むしろすっきりとしたし、知ること、考えることを続けたいなと。  ちなみに、 この本の78ページくらいから、私は目頭がぐわっと熱くなるのを抑えきれなくなりました。  もしタイミングがあれば、 古来種野菜をたくさんの人に食べて欲しい。 そしてこの本を読んで欲しい。  オーガニックって何だろう。  いまこの時代に、 心にぐっとくる言葉やストーリーがたっぷりです。 ・・・・・ 「古来種野菜のおいしさは最強だよねって、食べるたびに思っている」(本文より)  ほんと、 わたしもそう思う!! #だいぶ端折りましたが #長文失礼しました #まとめるとしたら #私は高橋家が好きだということ #とっとき1号いつも取り合い #warmerwarmer #古来種野菜を食べてください」6月25日 21時55分 - tottokikawada

黄川田としえのインスタグラム(tottokikawada) - 6月25日 21時55分


#八百屋と考えるオーガニック
著 warmer warmer 高橋一也

たとえばビンテージとかアンティークとか、
心のこもった手仕事とか。
そんな服や物が好きだったり、
古い建物や寺院が好きだったり。

そこには想像すると楽しい世界があって、
それは自分だけの「なんか好き」って感覚なのだけど、
大事に受け継がれてきたものの中にある佇まいとか、丁寧さとか、身につけるとなんだかワクワクしたり、心地よくてしっくりきたりする気持ち。

古さがかっこいいとか素敵!とかだけじゃない、会ったことのない誰がが大切にしてきたその風景までも想像してしまう。

そんなこと全部が私の心をぐぐぐとさせるのですが、
私が古来種野菜を選ぶ理由って、もしかしたら、そういうことなのかもって思ったのです。

種も私たち人間も、
同じように命を受け継いできていることに奇跡を感じたり、
どんな農家さんが作っているのかな、
会ったことのない御先祖さまもこの野菜を食べたのかな、なんて想像すると繋がっていたことに嬉しくなったりします。

初めて古来種野菜のこと、種の事を聞いた時、
そっか、野菜は種から芽が出て花が咲いて実になってそしてまた種になるのかって。それを採ってまた蒔くんだって。

それを大事に大事にしてきた人たちがいるんだってことも知らなかったし、気づかなかった。 「知りたい」「食べてみたい」から始まり、
この本を書いた八百屋を営むwarmerwarmerの高橋夫妻と、
仕事もプライベートも過ごす時間を重ねるたびに、この八百屋が気になりすぎる!って思ったんです。

そして、私の生活の中に古来種野菜はなくてはならない存在になりました。 ・

古来種野菜と高橋夫妻からは毎回色んな発見があり、
そこには、単純に美味しい!があり、そして「なんか好き」ももちろんずっとあるし、見たことのない色や形や味に感動する。
なくならならないで欲しい!と思うし、
私の子どものそのまた子どもたちにも繋いでいって欲しいと思うのです。

今日も、
私が作るご飯には、
スーパーで買ったF1種の野菜も、
高橋さんが運んでくれる古来種野菜も並びます。
でも古来種野菜は月に一回の宅配だけ。
これが日常です。

何が良いとか悪いとか言っている本ではありません。
私はこう思う。あなたは?ってこと。

高橋さんは、読んだらモヤっとするよと言ったけど、むしろすっきりとしたし、知ること、考えることを続けたいなと。

ちなみに、
この本の78ページくらいから、私は目頭がぐわっと熱くなるのを抑えきれなくなりました。

もしタイミングがあれば、
古来種野菜をたくさんの人に食べて欲しい。
そしてこの本を読んで欲しい。

オーガニックって何だろう。

いまこの時代に、
心にぐっとくる言葉やストーリーがたっぷりです。 ・・・・・ 「古来種野菜のおいしさは最強だよねって、食べるたびに思っている」(本文より)

ほんと、
わたしもそう思う!! #だいぶ端折りましたが
#長文失礼しました
#まとめるとしたら
#私は高橋家が好きだということ
#とっとき1号いつも取り合い
#warmerwarmer
#古来種野菜を食べてください


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2019/6/25

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