西森洋一のインスタグラム(nishimori_monster) - 7月31日 19時49分


❗️日記です❗️


夕方、二人の子供と遊んでいた。 
遊んでいた、というか、二人が僕の部屋の机で、親の仇のように、落書きをしていた。
家にたまっていた、日記朗読ライブの、A4サイズのフライヤーに、落書きをしている。

僕の部屋には、、今までのフライヤーが、ひと公演につき10枚づつ程あり、束で余っている。

それの裏に、次々と意味の分からん落書きが描かれる。 
表の僕の顔を、塗り潰したりなんかもして、楽しんでいる。

二人共、アスリート並に集中して落書き。
質問しても、何一つ返ってこない。 リビングでやればいいのに。 
しかし僕の部屋なので、すぐ後ろで寝そべり、テレビを観る。

一応いることにする。 が、干渉はしない。

雀荘の店主か!! 部屋は6畳ぐらいで、床に置かれた荷物も多い。 だから、とてもギッチギチ。
寝ている僕の上に、書き上がった独創的な絵画が、何度もふりかかって来たりと、ギッチギチ。

かれこれ30分ほど、ノンストップで、二人共、描き続けている。

30分経ったあたりで、ムスメが先に飽きた。
無言で突然、立ち上がった。
そして、ドアの方へ、歩き出した。 「じゃあ行くわ」的な言葉は、何一つ無い。

ムスメが使っていた蛍光ペン。 ペンとキャップがバラバラの状態で放置。 
しかも、そのペンは、違う部屋から持ってきたものだ。 「ペン! ペン! 放ったらかしやんか! 持って行き」

すると、小さい声で 「、、そうやった、、、」 とキャップをしてから、握りしめた。

僕が肉声で注意したのだが、、
スピーカーからのガイダンスを聞いているかの様な、振るまい方をしている。

僕はすぐ後ろの、触れる距離にいる。

そして又、「行くわ」的な挨拶は無しで、ドアへと向かっている。

開きっぱなしのドアを、通り過ぎ際にムスメ、、 「くっさっ、、」 、
吐き捨てて出て行った。 僕の部屋が臭かったようだ。

アスリート並に集中して描いているときは、気にならなかったのだろう。 
描き終えて30秒も経たないうちに、嗅覚が元に戻り、臭かったのだ。

相手を貶める為に放った「くっさっ」では無い。 それは感じる。 ただ臭かったのだ。

でも言い方が、、グレた女子高生の「くっさっ、、」だった。

実際に、貶める為に言われる日が、必ず来ると思うと切ない。

おやすみなさい。

コメント待ってます❗️
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2019/7/31

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